「世界の果てまでイッテQ」国内ロケに逆風「取材に協力してもメリットなし」 (2/2ページ)

Asagei Biz

しかし「イッテQ」流の紹介では笑いのネタとして消化されるだけのケースも多く、手間暇かけて取材に協力する甲斐があるかどうかは微妙なところ。それどころか今回の「海中ポスト」の一件のように、神秘的な観光スポットのロマンをぶち壊しにする恐れすら否定できないのである。

「しかもイモトのジャパンツアーでは最初から『47都道府県制覇』をうたっており、これから40カ所を超える都府県でロケを続けるはず。しかし《イッテQに取材協力しても損なだけ》という評判が広まれば、ゴールデン枠に堪えうるレベルのロケ地が見つからない恐れもあります。これでは全都道府県を制覇するために軌道修正を余儀なくされるかもしれなません。ただそうなると『イッテQ』らしさが失われるかもしれず、同番組としては国内ロケという禁断の果実に手を出したことが失敗だったのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)

 国内ロケがメインなら、それが「世界の果てまで〜」である必要すらない。そんな根本的な命題に今、番組スタッフは直面しているのではないだろうか。

(北野大知)

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