岡田健史「やったばい」話題の博多弁はアドリブ『MIU404』舞台裏を明かす

日刊大衆

※画像は日本テレビ『MIU404』番組公式ホームページより
※画像は日本テレビ『MIU404』番組公式ホームページより

 俳優の綾野剛(38)と星野源(39)がW主演を務めるドラマ『MIU404』(TBS系)で、若手エリートキャリア刑事の九重世人警部補を演じる、岡田健史(21)の博多弁がかわいいと話題になっているようだ。

 このドラマは、警視庁の架空の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」が舞台。機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍(綾野剛)と、常に先回り思考で道理を見極める志摩一未(星野源)がバディを組み、数々の事件を乗り越えていくというもの。

 岡田の博多弁が突然飛び出したのは、7月24日放送の第5話でのこと。番組の終盤、伊吹と志摩に電話越しに「強盗を集める気はなかとですよ!」と事件の真相を訴え「やったばい」と言って腕組みする場面があり、テンションが上ってしまうとうっかり方言が出てしまう設定のようだった。

 岡田は福岡県出身だが、全国区のテレビドラマで博多弁を披露することは珍しかったようで、視聴者はツイッター上で「唐突な岡田健史くんの博多弁はずるい」「岡田健史くんの博多弁に萌え死んだ」「いつもは冷静でクールな彼が熱くなってふと出た博多弁がかわいかった」などと、突然の方言に驚きつつも、かわいいと評判だった。

 そして、7月31日の第6話では、志摩の元相棒の死の真相を明かすため、伊吹は九重と新バディを組むことに。前日深酒した伊吹に酒くさい息を吐きかけられると、九重は鼻をつまんで「イヤったい」と抵抗。伊吹に方言を笑われると、九重は「全福岡県民をバカにしました?」と迫り、岡田の博多弁を期待する視聴者を喜ばせていた。

■SUGARでファンと交流も

 また、岡田は第6話が放送される直前に、ドラマがコラボしている双方向ライブ配信アプリ『SUGAR』に登場しており、ファンに「世界一好きです!」と告白されると「重いよ!」とツッコんだり、「1日のルーティーン教えてください」という問いに、「三食食べて睡眠とって一生懸命生きる」と真顔で答えるなど、ドラマとは違った表情を見せていた。

 そんな岡田とファンの直接トークに、ツイッター上では「仕切り上手、ツッコミ上手で終始、笑っていました。魅力的な方です」などと、多くの感激の声が。さらに「みんなを沸かせた博多弁はアドリブだったんだ」「第5話の“やったばい”はアドリブだったんだね。やるな、策士」などと、岡田が話題の博多弁のセリフの舞台裏まで明かしたと盛り上がっていたようだ。

「岡田は18年放送のドラマ『中学聖日記』(TBS系)で俳優デビュー。新人ながらも女優の有村架純(27)を相手に、教師と教え子という禁断の愛の関係を演じ、キスシーンが美しすぎると話題になりました。中学生から社会人まで演じた岡田が、今度は刑事役として、どんな成長を見せてくれるのか楽しみですね。今、最注目の若手俳優でしょう」(ドラマライター)

 絶妙にハマった、今回の博多弁アドリブ。次はどこに入れてくるのか、注目してみよう。

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