上野公園に「医薬の神様」が!毎月10日は病気平癒のご祈祷も『五條天神社』 (3/5ページ)

Japaaan

撮影:高野晃彰

御祭神=薬祖神

大己貴命(おおなむじのみこと)大国主命(おおくにぬしのみこと) 少彦名命(すくなひこなのみこと)

薬祖神とは、日本神話上で日本中に医薬の作り方や病の治し方を伝えたとされる神様です。京都市下京区にも五條神社があります。

相殿(あいどの)
菅原道真公

約1890年前、第十二代景行天皇(けいこうてんのう)の御代に、皇子日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、東夷征伐の為、上野の忍が岡をお通りになられたとか。

その際、「薬祖神」である大己貴命や少彦名命にご加護をいただいたことを感謝し、この場所にお祀りされたそうです。

また相殿にお祀りしている菅原道真公は、寛永18年に合祀され「下谷天満宮」とも称されていました。

いつ訪れても、医療関係者の方なのか、ご自分や大切な人の病気平癒を願ってか、静かに手を合わせている参拝者の姿が……

半年間の穢れや罪を祓い清める大祓式

6月の「茅の輪くぐり」。撮影:高野晃彰

五條天神社では、毎年6月末日と12月末日に「大祓式(おおはらえしき)」という儀式が行われます。

大祓式は、私たちが日常生活の中で知らず知らずに犯してしまった半年間の罪や穢れ(けがれ)を祓い清め、次の半年の無病息災を祈る儀式です。

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