エジプト副王の別荘地!イスタンブールの丘の上の美しい宮殿「ヒディフ・カスル」 (2/3ページ)
青い空に映える真っ白な大理石の外観はもちろん、内部の装飾の細部にはネオクラシックのオスマン建築様式も組み込んで造られました。天井を覆うステンドグラスは、この宮殿一番の見どころになっています。


建設の内装にはアッバース・ヒルミー2世の内縁の妻であるジャヴィダン・ハヌム(Cavidan Hanım)も介入し、110ヘクタールもある広大な宮殿の敷地内の庭の構造や、季節ごとに植え替える花々も指示したといいます。


宮殿のそばには、噴水やボスポラス海峡、ヨーロッパ大陸を一望できるテラス席があり、レストランやカフェ、結婚式場としても利用されています。
ヒディフ・カスルでは、ボスポラス海峡から吹く澄んだ風を感じながら、丘の上の広大な自然の中で散策や食事を楽しむことができます。オスマン帝国後期の名残を感じることができる宮殿で、ゆっくりと時間を過ごしてみてはいがでしょうか。