石橋貴明がどん底からYouTubeで完全復活、木梨憲武とのコラボにも期待

日刊大衆

石橋貴明(とんねるず)
石橋貴明(とんねるず)

 とんねるず石橋貴明(58)が7月23日、YouTube公式チャンネル『貴ちゃんねるず』のスタート1か月記念として、元プロ野球選手の清原和博(52)をゲストに招き、3日連続で動画を公開。第1弾が8月8日現在で540万回、3日分を合わせると1222万回という、驚異の再生回数を叩き出している。

 また、チャンネル登録者数は116万人に達し、清原が登場した回以外の動画も100万回超えを連発。帝京高校野球部の後輩である、北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士選手(29)の活躍を中心に、石橋独特の野球用語を駆使して解説するスポーツニュースなど、マニアックなスポーツネタが受けているようだ。

 石橋の動画の人気の理由のひとつは、他のお笑い芸人が人気YouTuberに迎合して、本来の面白さをなかなか発揮できていない中、地上波テレビ番組の作りをYouTubeに持ち込んだことだろう。6月19日配信の初回動画には、「マッコイ氏に“YouTubeやりましょう”って言われ、何も知らないけどノリではじめちゃいます」というコメントが添えられていた。

 この“マッコイ”とは、長年『みなさんのおかげでした』(フジテレビ系)を、とんねるずと一緒に作り上げてきた、ディレクターで演出家のマッコイ斎藤氏(50)のこと。そのマッコイ氏が『貴ちゃんねるず』の演出も手掛けており、地上波のテレビ番組作りのノウハウを活かしたクオリティの高い動画は、瞬く間に再生数が増加していった。

■引退覚悟で臨んだYouTube

 また、動画配信開始前夜の18日、ラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、石橋はYouTubeを開始することについて、マッコイ氏に「最後の死に場所、俺が作ってやる」と言われたと告白。「この1年やってみて、ダメなら、まぁ引退」と冗談交じりで語っていたが、石橋にとって並々ならぬ決意表明だったかもしれない。

 さらに、石橋の動画の人気のもうひとつの理由は、YouTubeのノリになじめない、40~50代のとんねるずファンを取り込めたことだろう。“男気ジャンケン”で清原と高級焼肉店の支払いを決めたり、石橋が自前でメガネを新調する“買う”シリーズ復活など、『おかげでした』を彷彿させる企画がファンを惹きつけたと見られる。

 現在、地上波レギュラー番組は1本だけの石橋。このままYouTubeチャンネルの登録者数が増え続ければ、完全にYouTuberとして転身するかもしれないが、ファンとしては石橋が暴れまわる姿が見られれば不満はないだろう。後は、長くコンビで活動していない、相方の木梨憲武(58)とのコラボにも期待したいところだ。

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