乱交パーティーで政府高官らを骨抜きにした美少女、暴露本出版前に謎の死を遂げた理由とは【政界の黒い闇? 語り継がれる陰謀説】 (2/2ページ)

リアルライブ

月々1万ドル近くヴィクトリアに送られていた手当は廃止され、これにヴィクトリアは激怒し、アルフレッドとの同居解消手当を求める訴訟を起こした。そんな中、アルフレッドは息を引き取るのだが、ヴィクトリアは勝算があったのか同居解消手当を1000万ドルまで吊り上げた。しかし、法廷は1000万ドルとはほど遠い20万ドルで和解することを提案し終結。ヴィクトリアの愛人生活はあっけなく終了した。

 この判決に納得いかなかった彼女は愛人生活で得た情報を元にした暴露本の準備にとりかかった。ヴィクトリアは政府高官とのパーティーを記録したビデオを持っていると公言しており、本の内容には世間からの関心が集まったという。しかし、出版間際になって事件が起きる。1983年7月7日、同居人のマーヴィン・パンコーストがヴィクトリアを殺害したのだ。彼は自ら警察署に自首して殺しの動機を語った。「金欠の不平を毎日のように訴えられて腹が立った」。

 結局、暴露本の内容は明らかになっておらず、ヴィクトリアが話していたビデオも世間には公開されていない。彼女を殺害したマーヴィンも1991年にエイズのため死亡している。単純な痴話喧嘩の末に彼女は殺されてしまったのだろうか。ヴィクトリアが抱えていた情報と、暴露本の出版前というタイミングのせいで、アメリカでは未だに陰謀説がささやかれている。

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