はじめしゃちょー「YouTuber日本一陥落」大騒動!誹謗中傷に法的手段?
親子向けYouTubeチャンネル「キッズライン Kids Line」が、日本国内のクリエイターとして初となるチャンネル登録者1000万人超えを達成。8月8日にツイッターでYouTubeから贈られる“ダイヤモンド・クリエイター・アワード”の表彰盾を受け取ったと報告した。
「キッズライン」は2011年11月にチャンネルを開設。こうくん、ねみちゃんという子どもが出演し、お菓子やおもちゃのレビュー動画、子どもの寸劇などを投稿。2016年6月にチャンネル登録者が100万人を突破し、2017年12月には200万人を超えた。
「その後も順調に成長し、ついに1000万人超え。現在はさらに伸ばして1200万人直前です(8月18日現在、以下同)。国内クリエイターとして初の快挙を達成したキッズラインですが、ネット上では“キッズラインって何?”という声も見られたんです。
親子向けコンテンツとあって、子どものいない大人や10代の若者に馴染みがなかったことも考えられますが、8月8日にチャンネルを管理するSCデジタルメディアが1000万人超えを発表するまで、チャンネル登録者が非公開だったんです。そのため、チャンネル登録者889万人で日本一だった、はじめしゃちょー(27)を突如抜いた形になったため、驚く人も少なくなかったんです」(WEB編集者)
■はじめしゃちょーは複雑心境を告白
「キッズライン」の1000万人声に驚いたのはファンだけではない。はじめしゃちょー本人も8月15日に「ぼくはもう日本1のYouTuberじゃないです。」と題した動画を投稿し、日本一から陥落したことへの心境を語っている。
「はじめしゃちょーは今回の件について“複雑です”と率直にコメント。また、“悔しいとかそういう感情が起きるわけでもなく、『えっ!』みたいな驚きの感情のほうが大きかったですね”とコメント。いきなりトップの座から落ちたことに、驚きを隠せなかったようですね」(前同)
はじめしゃちょーは「日本一目指してがんばるぞ」とやや強引ながらも前向きに動画を締めくくったのだが、この動画が騒動を引き起こすことになってしまったようだ。
「はじめしゃちょーの動画が公開された後、一部のファンが“はじめしゃちょーの動画でキッズライン知ったけど、なんかサムネからして面白くなさそう”など騒ぎ始めたんです。さらに、キッズラインの動画の低評価率が9割を超えるなど、炎上騒ぎになってしまいました」(同)
■はじめしゃちょーに逆批判も…
さらに、キッズラインのチャンネル登録者に関して、ツイッター上では「キッズラインの登録者数は完全に怪しいですねー」「明らかに登録者買収してると思う」と疑う声も相次いでしまった。
「実は、キッズラインへの“疑い”の声は、今回が初めてではないんです。2018年9月にキッズラインがヒカキン(31)の登録者数を抜いたことや、2018年に入ってからの約8か月ほどで300万人という異例のハイペースでチャンネル登録者が急増したことなどが要因で、チャンネル登録者の買収が疑われてしまったんです」(前出のWEB編集者)
当時のキッズラインを管理していた事務所は、同年9月に「不正行為をおこなった事実はございません」と声明を発表。また、疑惑の矛先となったチャンネル登録者もこのときから非公開となった。
しかし、今回1000万人を超えたことで再びその話が浮上。キッズラインのツイッターアカウントは今年8月8日に「誹謗中傷、名誉毀損、侮辱罪、著作権侵害、全て提訴いたします。いじめの無い世の中の実現にご協力をよろしくお願いいたします」「登録者を買っていないことが事実なので名誉棄損にあたります」と投稿。さらに同月11日にも「盾の申請を行ってから盾が届く約4ヶ月間に3回ほど審査がありました」とツイートした。
「キッズラインがチャンネル登録者の買収を改めて強く否定したことで、批判的な声は少し落ち着きました。しかし、今度は“(はじめしゃちょーの)動画、どう考えてもキッズラインへの誹謗中傷を誘発するよね”や“性格悪いなー。自分の方が上って思ってそう”といったコメントが登場。批判の対象がはじめしゃちょーに変わってしまったんです」(前同)
■悪口YouTuberが味方に!?
キッズラインのチャンネル登録者の水増し疑惑には、過激な投稿や他者への攻撃的な言動で知られるYouTuberのシバター(34)も8月10日投稿した動画「キッズライン、登録者1000万人で日本一!しかし登録者買ってる疑惑が…」で言及した。
「シバターは動画の冒頭から今回の件について触れたのですが、“キッズラインは登録者、買っていないよ”とコメント。疑われる理由としてささやかれていた、直近の動画の再生数が少ないことにも触れつつ、ヒカキンの動画の総再生回数をキッズラインが上回っていることを指摘。ヒカキンが約74億回で863万人、キッズラインはそれを超える約95億回も再生されているなら、1000万人を超えていてもおかしくはない、との考えを示しました。これには視聴者も“納得の行く分析内容だった”“一番共感した”といった意見も寄せられていましたね」(ITライター)
こうしたYouTuberからの援護射撃だけでなく、「うちの娘がキッズライン大好き」といったファンからの応援コメントも寄せられている。
「YouTubeチャンネルの統計情報などを扱う『ユーチュラ』は8月9日付の記事で、ヒカキン、はじめしゃちょーは、1億回超えの動画がそれぞれ1本しかない中、キッズラインは3本あり、1000万回超えの動画も2人より多いと取り上げました。そのため、水増し疑惑はあくまで勝手な憶測である可能性が高そうですし、客観的な情報が今後広がっていけば、騒動は落ち着いていくのではないでしょうか」(前同)
チャンネル登録者数・日本一を巡って巻き起こった騒動。はじめしゃちょーやキッズラインが数字にとらわれず楽しんで活動してくれるのが一番なのだが……。