坂上忍「バイキング事変」!アナウンサー“非情”玉突き異動で大混乱!!

日刊大衆

坂上忍
坂上忍

 7月21日、坂上忍(53)がMCを務めるフジテレビ系の情報バラエティ番組『バイキング』(月曜~金曜11時55分~)が、9月28日から放送枠を14時45分までの1時間拡大し、『新バイキング(仮)』としてリニューアルすることが発表された。

『バイキング』の放送枠拡大に伴い、その後の時間に放送されている安藤優子(61)がMCを務める『直撃LIVE グッディ!』は打ち切りになることも明らかになった。

 これまで『バイキング』はバラエティ番組を手掛ける「編成制作局第二制作部」のスタッフが制作してきたが、『新バイキング』はニュース番組を手掛ける「情報制作局」が担当し、大型ニュース討論系情報番組になるという。

「『グッディ』が打ち切りに、そして『バイキング』がリニューアルするのは新型コロナウイルスの影響が大きいんです。

 8月7日の読売新聞が在京民放キー局5社の今年4~6月期連結決算を報じていますが、コロナによる感染拡大でイベントの中止が相次いだこと、広告収入が激減したことでテレビ各局の最終利益は大幅に減少。フジ・メディアHDは5社の中でも最大の落ち込みで、前年同期比の9割減という壊滅的な数字なんです。

 そのため、各番組にリニューアルや大幅な制作費削減が求められ、『グッディ』を打ち切って『バイキング』の放送時間を拡大するという措置を取ることになったといいます。2つの別番組を作るより、予算が大きく抑えられますからね」(制作会社関係者)

■榎並アナ降板&伊藤アナMC就任

『バイキング』については、坂上のパワハラ問題や番組内容をフジテレビ上層部が問題視していたという報道もあった。

「坂上さんのパワハラが原因でスタッフ2名が体調不良で休職中だと一部で報じられましたよね。また、『バイキング』は、坂上さんをはじめとするコメンテーターの行き過ぎた発言や、過激な討論が魅力でもありますが、フジテレビ上層部はそれを問題視していて、特に政権与党批判の部分で、“番組内容が一方的すぎてバランスが悪い”と判断したようです。

 そのため、バラエティ番組を担当する第二制作部ではなく、ニュース番組などを手掛ける情報制作局が『新バイキング』を担当し、行き過ぎた内容にならないようにリニューアルすることになるとささやかれています。ただ、その情報制作局というのはこれまで『グッディ』を担当してきた制作陣なんです」(前出の制作会社関係者)

 さらに『新バイキング』では、フジテレビの伊藤利尋アナウンサー(48)が、現在総合MCを務めている坂上とともに“ダブルMC”として番組のけん引役を務めることになるとも報じられている。

 また、現在進行役を務めている榎並大二郎アナ(34)は番組から降板する方向で調整中だと、7月31日の『スポニチアネックス』では伝えている。

■7月下旬に引き継ぎ指示

「報道の通り、伊藤アナが『新バイキング』のダブルMCに就任することになるようです。ただ、『グッディ』のスタッフが『新バイキング』にそのままスライドすること、そして榎並アナと伊藤アナの人事についてはかなり突然降って湧いた話で、現場では大混乱が生じているんです。

『バイキング』や『グッディ』のスタッフには7月下旬に“仕事の引き継ぎをするように”と上層部から通達があったみたいですが、『バイキング』を離れていくフリーランスのスタッフにも引き継ぎ指示があったようで、“局員だったら分かるけど、なんでクビになる俺らが引き継ぎ業務をするんだ”といった不満の声も上がったといいます。

 アナウンス部も同様に大混乱で、伊藤アナの『新バイキング』起用についてはかなりの急ピッチで調整が進められたと聞こえてきています。伊藤アナは現在、『とくダネ!』でサブMCを務めていますからね」(前同)

■21年間続く『とくダネ!』も来春終了

 その『とくダネ!』についても、2021年3月での打ち切りが決まったと『文春オンライン』ほか、複数の週刊誌やスポーツ紙が報じている。

 同番組は1999年より、小倉智昭(73)がMCを務め、『めざましテレビ』とともにフジテレビの“朝の顔”としてお茶の間に定着。

『とくダネ!』も『グッディ』などと同様に、以前から大幅リニューアルや番組変更が検討されていたという。そんな中でコロナ不況に突入し、小倉も「フジテレビが厳しいのであれば」という理由で、自身のキャリアの集大成として掲げていた東京五輪の開催を待たずに“勇退”することが決まったと『文春オンライン』では報じている。

「伊藤アナが『新バイキング』に異動することが報じられたこともあり、『とくダネ!』の打ち切りもほぼ確定的になりました。問題は伊藤アナが抜けたあと、『とくダネ!』のサブMCを誰が務めるか、という点です。

 わずか半年で終了する番組に、“敗戦処理投手”のような形で将来あるアナウンサーを起用するのはひどい、という声が局内ではありますね」(同)

■『グッディ』の倉田アナが『とくダネ!』へ

 民放キー局ディレクターは話す。

「『グッディ』の突然の終了と『バイキング』のリニューアルという急転直下の事態で、伊藤アナが『とくダネ!』を離れることになるわけですが、彼に代わって“玉突き事故”のような形で『とくダネ!』に起用されるのは『グッディ』の倉田大誠アナ(38)になりそうで、最終調整に入っているという話ですね」

 倉田アナは現在、『グッディ』で安藤や高橋克実(59)とともに総合司会を務めているほか、『みんなのKEIBA』をはじめ、ゴルフ、バレーボール、スケートなどの各種スポーツ中継を担当している。

「『グッディ』終了に伴って、『とくダネ!』に起用されることになるのではないでしょうか。この『バイキング』に絡む一連のてんやわんやについて、一部フジテレビ関係者は“バイキング事変”と呼んでいるそうですよ。

 倉田アナにしてみれば、半年で終了することが決まっている番組を担当するのは、本意ではないかもしれません。しかし、『とくダネ!』はフジテレビの朝の顔で、21年の歴史を誇る番組だとポジティブに受け止め、今後の自分自身のキャリアも考慮して受け入れるのではないでしょうか」(前出の民放キー局ディレクター)

『バイキング』リニューアルの裏で、フジテレビ内部ではさまざまな問題が噴出しているようだ――。

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