「嵐も、二宮和也（３７）が４月２８日のインスタで“ずっと家にいる”とコメントしていたんですが、二宮の瞳に映る化粧台などから、“お台場の湾岸スタジオの楽屋ではないか”と、撮影場所を推測されたり、１９年に現在の妻Ａさんと同棲するために引っ越したと週刊誌が報じたところ、真偽は別として“二宮のマンション特定！”というタイトルのブログ記事が多数投稿されたことがあります」（専門誌記者）

　今年いっぱいで芸能活動を休止する大野智（３９）は、今回の話題については、軽くツッコむ程度で自分から家の話はしなかった。「宮古島に移住して趣味を満喫する」という報道が出ている現状で、不用意な発言を控えていたのでは、と推測する声も出ていた。

■ニノと松潤の関係は修復か

「今回の『ＶＳ嵐』では、ゲストの自宅の写真を利用したクイズ『芸能人物件間違い間取り』というコーナーがあったんですが、ＣＭ突入前に“二宮の自宅”が紹介されて、二宮が驚いている場面がありました。実際には、二宮が１０年に出演した『フリーター、家を買う。』の主人公（二宮）の自宅、というオチでしたが、ここでも“こんなに広いわけないじゃないですか”と、サラっとボケてみせていましたね」（前出の記者）

　なお、二宮の発言の前に松本は「このサイズには住んでませんよ二宮は」と話しており、一部のファンを安堵させた。

「二宮が活動休止前に結婚を強行した件に、松本が激怒した、として不仲説がたびたび『週刊文春』（文藝春秋）などで報じられてきました。が、最近では３月１日のインスタライブで横並びで手を振ったり、二宮が松本の背中に腕を回し、密着するといった行動をしたり、関係の修復を感じさせていました。今回も、２人が仲良さげにやり取りしたことで、関係の改善に安堵するファンが多かったんですよ」（前同）

　結婚後の二宮は、“新婚感”を出さないように気を使いながらＳＮＳを利用しているが、たとえば「トマト栽培」の話をしただけで「嫁の趣味じゃないのか」と指摘されるなど、ささいなことを“匂わせ”と捉えられてしまう状態だった。が、今回は家の話を積極的にしていたことで、ある意味で吹っ切れたのかもしれない。

　いずれにしても、いまだに熱狂的なファンを持つ嵐。個人情報にはくれぐれもご注意をーー。