『愛の不時着』ヒョンビンも?「大人男子」「承認女子」の“恋”で大ヒット! (2/3ページ)

日刊大衆

 これほどまでのヒットを生んだ韓国ドラマの特徴や、俳優陣たちの魅力とは一体何なのだろう? 8月20日に発売された韓国エンターテインメント情報誌『韓国TVドラマガイド』(双葉社)の最新号では、最近の韓国ドラマブームの傾向やヒットの要因を、韓国のエンターテインメント業界に詳しいエディターの高橋尚子さんと杉本真理さんが徹底考察! その一部を紹介したい。

「『愛の不時着』『梨泰院クラス』に関する問い合わせが編集部にも急増。2作の人気を感じています」(高橋)

「このブームの背景には、“ステイホームで時間ができたことで、1話60分以上で16話に及ぶ韓国ドラマを見るハードルが下がった”“ネットフリックスのような動画配信サービスで一気見が可能”“SNSでの口コミ(特に芸能人)といった外的要因”があったと思うんだけど、これって、(2003年にNHKで放送された『冬のソナタ』が火付け役となった)韓流第一次ブームに重なるものを感じるんだよね。違ったのはハマった世代・層の広がりかな」(杉本)

■時代は「結婚したい女子」から「認めて欲しい女子」へ

「『愛の不時着』『梨泰院クラス』の共通点は、ヒロインの強さ。『愛の不時着』のセリは大企業のCEO、『梨泰院』のイソはめちゃくちゃIQの高い天才肌。だけど、どちらも性格にはやや難があり……」(高橋)

「最近のヒロインの傾向だよね。強烈なキャラが多いこと多いこと」(杉本)

「『サイコだけど大丈夫』のムニョンは主人公のガンテに会って早々“私と寝る?”と言ってのける。どのキャラクターも自分があって一歩も引かない。あと女子のツンデレも増えている」(高橋)

「その筆頭が『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』や『サンガプ屋台』。どちらも辛辣で毒舌、だけど実は情があって…いわゆるツンデレなの。

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