深田恭子「コロナ奇襲」で綾瀬はるかを撃破(1)若い世代からは「憧れのお姉さん的存在」

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深田恭子「コロナ奇襲」で綾瀬はるかを撃破(1)若い世代からは「憧れのお姉さん的存在」

 趣味のサーフィンよろしく、芸能界の荒波を華麗に乗りこなす深田恭子。衰え知らずのフェイスと豊満かつメリハリの利いたプロポーションは、まさに「奇跡の37歳」で、CMやドラマに引っ張りだこだ。そのボディの秘密から話題のドラマの期待度まで、フェロモン女優の最新事情を完全公開する!

 世間が夏本番を迎えた8月4日、20年上半期における「タレント別CM出稿量」(ビデオリサーチ社調べ・関東地区)がランキング形式で発表された。ちなみに「出稿量」とは、テレビでそのCMが流れた「秒数」を指す。つまり、今年の上半期で誰がテレビCMに映った時間が長いのか、を競うランキングである。

 そこで「出演7606本、12万4305秒」を記録し、みごと1位を戴冠したのが深田恭子(37)だ。

 確かに格安スマホの「UQモバイル」や、ラムちゃんコスプレを披露した「東京ガス」など、アラフォーになった今でも若い頃と変わらず、いや、それ以上の美貌でフェロモンを振りまく深キョンのCMを見かけない日はない。

 芸能ジャーナリストの平田昇二氏が、今もなおトップ女優であり続ける理由をこう分析する。

「男たるもの、あのルックスとボディにメロメロにされるのはしかたがない。彼女がすごいのは、そんなエロ目線の男性だけでなく、老若男女から支持を集めているところ。一時期のデブキャラを乗り越えて、芸能人御用達の美容クリニックや小顔矯正エステ、ヨガなど、さまざまな方法でアンチエイジングに取り組んでおり、最近は美容に対する高い意識が同世代を超えて女性の共感を得ています」

 それに加えて、若い世代にとっては「憧れのお姉さん的存在」なのだという。

「普通なら女優やタレントにとって致命的なはずの熱愛スキャンダルが発覚しても、なぜか支持率が落ちないことにも驚かされます。月並みな言い方ですが、やはりあの透明感、浮世離れした発言などの全てが彼女のスター性を演出している。誰々と恋愛しているといったプライベートの話は、些末なことのように感じてしまうのではないでしょうか」(平田氏)

 そんな深田がコロナ禍の5月に発売した写真集「BRAND NEW ME」(集英社)は、発売前に重版が決定するなど大好評。グラビア関係者が解説する。

「撮影は昨年12月にハワイで行われました。今回の写真集が彼女にとって21冊目になりますが、以前からタッグを組む有名ボディメイクトレーナー・樫木裕実氏監修のもと、ストイックにトレーニング。引き締まりながらも女性らしい肉づきを損なわない極上ボディに仕上がっていましたね。本当にアラフォーなのかと驚いたほどです」

 さらにこの写真集は、深田恭子史上最大の露出度を誇り、8月にはデジタル版も発売されるなど、ファンの熱い注目を集めている。

 美女評論家の尾谷幸憲氏も、そんなブランニューなセクシー深キョンの魅力にすっかり参ってしまった一人だ。

「こんがりと日焼けした健康的なエロスを堪能できる作品です。それに目玉は、なんといってもヒップの縦スジを解禁したことでしょう。面積の小さいビキニ水着では深田さんの安産型でプリッとしたお尻を覆いきることができず、お尻のワレメの上部が完全に出てしまっている。『大女優がここまでやってくれるのか』と震撼させられました」

 その写真集は、他にも極小水着効果で尻たぶにビキニパンツがグイッと食い込む際どいショットや、焼けた肌と真っ白な横乳のコントラストが確認できるノーブラ衣装もある。まさに深キョンのお色気ボディが堪能できる、攻めた内容に仕上がっているのだ。

「ここまでセクシーさを前面に押し出したのは、本人の意向によるものだと聞いています。なんでも前回の写真集撮影時に『お尻をもっとセクシーに見せたい』とみずから提案していたものの、直前になって、エロすぎると却下されたんだとか。なので彼女にとってはリベンジ露出なんでしょうね。カメラマンなど同じスタッフをそろえて、気合いを入れて撮影したそうですから。ありがたいかぎりです」(尾谷氏)

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