豚670頭が盗まれた!大量盗難事件にチラつく中国“豚コレラ”と「炒猪団」の影 (2/2ページ)
なかには、感染豚の死骸を豚舎の近くに放置し、多くの豚をコレラに感染させておき、飼育者に『おたくの豚もアフリカ豚コレラに感染しているはずで、もう売れないだろうから、俺たちが買い取ってやる』と声をかけ安値で引き取るというケースもあるのだとか。ところが、炒猪団による被害が急増したことで、さすがに政府も黙っているわけにはいかなくなった。そこで、国家農業農村部が炒猪団に関する情報提供、あるいは密告した場合は報奨金を出すとして、摘発に力を入れるようになったんです。結果、中国国内で仕事がしにくくなった炒猪団が、昨年末あたりから国外に出たという情報もあり、その残党が日本へ流れているのではないかと噂されているんです」(前出・社会部記者)
むろん、現段階で犯人像については明らかになっていないが、もし、この噂が事実だとしたら……。ともあれ、一刻も早い犯人逮捕を願うばかりだ。
(灯倫太郎)