きゃりーぱみゅぱみゅ（２７）の新たな恋を８月２８日発売の 『ＦＲＩＤＡＹ』（講談社）が報じた。お相手は新進気鋭の若手俳優、葉山奨之（２４）だという。

「記事によると、都内のタワーマンションからきゃりーが出てきた際、愛犬・あめちゃんのリードを持つ葉山も一緒だったといいます。その後、散歩にでかけ、顔を見合わせたり、笑いながら語り合ったり、仲睦まじい様子だったといいます。３０分ほどで散歩は終わり、マンションに帰っていったそうです」（芸能記者）

　２０１８年１月１４日、きゃりーはインスタグラムに、「アフター６から行ったのに９個も乗れた！らっきっき！」と投稿し、葉山ら３人の男性とともにディズニーランドに行ったと報告。同日、葉山もインスタグラムに「弾丸ディズニー充実した１日でした〜 明日から頑張ります〜」と投稿している。

「すでに２年前にはディズニーランドに行くほどの仲だったようです。葉山は、２０１７年１月発売の 『ａｎａｎ』（マガジンハウス）のインタビューで、“基本的に僕は、年上の女性じゃないと付き合えないと思っています”と話していますし、３歳年上のきゃりーは元々タイプだったのかもしれませんね」（前同）

■事務所取締役・小栗旬が大きな期待

　今回の報道で、きゃりーのお相手である葉山にも注目が集まったという。

「葉山は、小栗旬（３７）に憧れて芸能界入りを果たし、小栗と同じ事務所に所属しています。２０１１年にデビューし、２０１５年放送の朝の連続テレビ小説『まれ』（ＮＨＫ）では、土屋太鳳（２５）が演じる主人公・津村希の弟・津村一徹役を好演。今年４月から放送されているＮＥＷＳの増田貴久（３４）出演のドラマ『レンタルなんもしない人』（テレビ東京系）では、“レンタルさん”のアンチとなっていく神林勇作役を演じています。

　また、６月から放送されている、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀（２３）とＳｅｘｙＺｏｎｅの中島健人（２６）がダブル主演を務めるドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』（日本テレビ系）では、やや高飛車な警察学校の生徒、黒岩純哉を熱演するなど、話題作に多数出演している期待の若手です。大ブレイクは時間の問題との声もあり、事務所の先輩で取締役でもあるトップ俳優の小栗も目をかける存在だといいます」（女性誌記者）

　ブレイク必至の若手俳優との熱愛。今まで、ＳＥＫＡＩ ＮＯ ＯＷＡＲＩのＦｕｋａｓｅ（３４）ら多くの男性と浮き名を流してきた、きゃりーも今回ばかりは本気だという。

「きゃりーさんは２７歳で、そろそろ結婚しても良い頃合いだと考えていたそうです。すでに両親に葉山さんを紹介しているそうで、母親からも“自分の幸せを一番に考えてほしい。納得できたなら、結婚して仕事はいつ辞めてもいい”と、結婚のタイミングや引退についても、きゃりーさんに任せているといいます。そうなると、後はきゃりーさんと葉山さん次第ですし、もういつゴールインとなってもおかしくないようです」（芸能プロ関係者）

■スパルタ教育の母を愛するきゃりー

　６月２日付の『文春オンライン』では、きゃりーの両親について報じている。

「記事によると、きゃりーは人一倍、しつけに厳しい厳しい家に育ったといいます。母は言葉で通じなければビンタをし、携帯も中学を卒業してから与え、高校３年間は２０時から朝まで充電器に置かせて使わせなかったといいます。また、門限も２０時に設定し、きゃりーが５分ほど遅れて帰ってきたときも、母は鍵をかけて家に入れなかったそうです。ほかにも、玄関に木刀が置いてあった、人の悪口を言ってはいけない、高校生まで親子３人一緒に寝るなど、かなり制約があったようですね」（前出の女性誌記者）

　２０１９年１０月１５日放送のラジオ番組『きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ』（ＪＦＮ系）では、きゃりーが母親について語った。

「この日の放送では、自身が節約生活に入ったことを語ったのですが、その中で１８歳で芸能界の仕事を始めてから、通帳の管理を母親が行っていて、放送時点でもそれが続いていると話したんです。それどころか、お金の管理はすべて母に任せきりで、収入や使ったお金は全部見ているとか。クレジットカードも使いすぎると母親から注意されるそうですよ」（前同）

　ネット上では「お金は自分で管理した方がいい」といった意見もあったのだが、

「これだけ厳しい親がいたら、グレて家を飛び出してもおかしくないのですが、きゃりーさんは両親を深く愛しているそうです。きゃりーさんは両親に、“子どもが生まれたら、抱っこして”とすでにお願いしているとか。特に、お金の管理を任せるほど信頼している母親への思い入れが強く、“母親のような女性になりたい”とかねてより周囲に話しているといいます。

　葉山さんと結婚して、子どもをお母さんに見せたい――そういうこともすでにイメージしているのかもしれませんね」（前出の芸能プロ関係者）

　両親への愛を忘れないきゃりー。結婚しても、きっと幸せな家庭を築くに違いない。