“憧れ”ダウンタウンの前で鬼越トマホーク「幸福すぎる撃沈」爪痕
8月27日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)は、『キャラ濃い芸能人 本気で暴露SP』と題して、強烈なゲストが多く出演した。
特に、放送前から視聴者に注目されていたのは、『DX』初出演となるお笑いコンビ鬼越トマホークの、坂井良多(34)と金ちゃん(34)だったという。
「坂井は、ダウンタウンに憧れて同じ事務所に入っています。憧れが強すぎるあまり、今回の出演オファーも、“あと10年頑張ってから出たい”と、辞退しようとしていたことがオープニングトークで明かされています。ダウンタウン好きは以前から公言しており、放送前から今回の出演を心から楽しみにしていたことが、2人のツイッターからもうかがえたため、より注目が集まっていたんですよ」(女性誌記者)
坂井と金ちゃんは放送当日、それぞれ、
《長野の田舎で生まれ、友達はおらず、一族も仲が悪く、夢も希望もないままプータローをしていた20歳の時にたまたま行ったブックオフで100円で本を買った。読み終えて作者に会いたいと思いこの世界に飛び込んだ。あれから14年…辿り着いたぞ、ダウンタウン。俺の力じゃない。全て相方のおかげ》(坂井)
と、松本が94年に出版した著書『遺書』(朝日出版社)と楽屋の写真を添えて投稿した。金ちゃんも、
《「俺、ダウンタウンさんと共演するのが夢なんだ…」そう相方に言われてから11年。今日坂井の夢が叶います。普段こういうツイートしてる芸人を馬鹿にしてますが今日だけは許してください。今晩のダウンタウンDX、僕の事はいいので今日は坂井の事だけみてあげてください!》(金ちゃん)
と、つづっている。
長野の田舎で生まれ、友達はおらず、一族も仲が悪く、夢も希望もないままプータローをしていた20歳の時にたまたま行ったブックオフで100円で本を買った。
— 鬼越トマホーク 坂井良多 (@sakai026) August 27, 2020
読み終えて作者に会いたいと思いこの世界に飛び込んだ。
あれから14年…
辿り着いたぞ、ダウンタウン。
俺の力じゃない。全て相方のおかげ。 pic.twitter.com/UI8fKBpvY4
「俺、ダウンタウンさんと共演するのが夢なんだ…」
— 鬼越トマホーク 金ちゃん (@kinno06) August 27, 2020
そう相方に言われてから11年。今日坂井の夢が叶います。
普段こういうツイートしてる芸人を馬鹿にしてますが今日だけは許してください。
今晩のダウンタウンDX、僕の事はいいので今日は坂井の事だけみてあげてください! pic.twitter.com/ZYYkIic0LL
■千原ジュニアがブレイクのきっかけ
「鬼越は、いかついビジュアルと“ケンカ芸”が注目されているコンビです。
“ささいなことで金ちゃんと坂井が激しい言い争いになる→それを止めた人を先輩後輩問わず坂井が“うるせぇな! お前××だからな!”と相手の痛いところを突く暴言を吐く→金ちゃんが“本当は思ってないと思うんですけど……”とフォローするフリしてトドメのダメ出しをする“というスタイルですね」(お笑い事務所関係者)
今回の『ダウンタウンDX』では、ケンカ芸でブレイクしたきっかけが千原ジュニア(46)だったことを説明。最初、本当に大ゲンカしていた際に止めに入った芸人に暴言を吐いた姿をおもしろがったジュニアが「面白いから俺らの番組で企画やってみよう」と、『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京系)に出演したことから、売れ始めたという。
「ただ、坂井は“恩人”とはしながらもジュニアを“全然尊敬してない。さらに言うと千原せいじ(50)は軽蔑してる”と毒を吐いて笑いをとりました(笑)。また、ケンカ芸について浜田雅功(57)の“いままで怒られたことある?”という質問に、金ちゃんは“唯一怒られたのはCOWCOWの多田健二(46)さん”としていますが、これについては、同日COWCOWがYouTubeに『【緊急動画】鬼越トマホークに激怒した件について』を投稿し、実際はスタッフに“毒舌を言われた時に逆ギレできないか”とお願いされていた、と真相を明かしています」(前同)
『DX』では、鬼越はDAIGO(42)を相手に、
「お前アーティスとしては、まったく評価されてねぇからな!」
「40歳過ぎてやってるバンド名がBREAKERZって聞いたんですけど、いまのところ何も壊せてない。もうちょっと頑張ってほしいなって」
とケンカ芸を披露。見事に場を盛り上げたが、上には上がいた。
■鬼越を超える毒舌クイーンがいた!
それは、大ベテラン女優の泉ピン子(72)だった。
「鬼越・坂井の“国民全員から性格悪いと思われてるぞ!”という指摘に“そうなの。どうにかなんない?”と平然と対応。しかも、金ちゃんが追撃した“性格悪いのキャラでやってると思ってたら、今日見た感じ、完全にキャラじゃないなっていうのが分かった。もう令和なんで落ち着いてもらいたいな”という言葉に対して、ピン子は“その前に、もうすぐ逝くから待ってて”と一枚上手の反撃。
“それ言われちゃうと何も言えない。長生きしてください”と素になる金ちゃんをしり目に、トークをピン子に持っていかれました(笑)」(番組関係者)
その後も「こいつら(鬼越)に10円の金ももらってないのに、お前らに言われたかねぇよ」「お前らみたいなのをいつ消えるか楽しみに生きてるよ。いつ消えるか、どのぐらい持つか、楽しみに生きてらぁ!」と、鬼越をはるかに上回るキレ芸を連発したピン子。
「あんまり深追いしても笑いになったことない」と、金ちゃんが完全に素になってフォローしてしまったほか、傍目でトークを聴いていた四千頭身・後藤拓実(23)は、怖さのあまりドン引きしていため、浜田が「芸ですよ」、ピン子が「アホウ、そんなもの(ガチで)やってたら、ここまで生きてられるか?」と語り、四千頭身の悩み相談にコーナーは移った。
■憧れのダウンタウンに暴言
「さすがにピン子さんは相手が悪かった(笑)。しかも、番組の中盤、鬼越にはさらに試練が待ち受けていたんですよ」(前出の関係者)
中盤、鬼越はスタッフへのクレームとして、大御所へのケンカ芸はリスキーなので、「“ちょうどいい人”にしか言いたくないのに、ターゲットにしたくないのにスタッフの無茶ブリが酷い」と暴露。
今回も、坂井は憧れのダウンタウン相手には「暴言は吐きたくない」と言ったのにスタッフにスルーされ、責任を取ってくれるのかという質問には「それはね~お楽しみじゃないですか。ギリギリ責めるのが君たちだから」と、ゲスい返事があったことを明かしたのだが、金ちゃんに「そんな裏側いう必要ないだろ」と指摘され、そのままケンカ芸がスタート。憧れのダウンタウン相手に暴言を吐くことに……。
「松本には、“ちょくちょく娘のことツイートして、好感度上げようとしてんじゃねぇ!”“最近筋肉でも笑いをとりだして、やってることがなかやまきんに君と同じ”とキツい一言。
浜田には、“最近更けてきておじいちゃん化してるぞ!”“番組で疲れてるとき、みのもんたに見える時がある”と指摘。スタジオは大爆笑に包まれましたが、鬼越の2人はちょっと申し訳なさそうにしていました。憧れの大先輩を相手にしたケンカ芸は、本当に消耗したでしょうね(笑)」(前同)
■『居酒屋金ちゃん』もPRし、爪痕を見事に残せた
その後、鬼越は両親の話題になった際、金ちゃんの両親が経営する板橋の『居酒屋金ちゃん』を坂井が潜入リポートしたVTRを披露。提灯や食材を「盗んできたもの」と評したり、金ちゃんの父親に対して「お父さん、まだ生きてたんですか?」と毒舌を披露したが、お客さん含めて気心が知れているようで、終始笑顔にあふれた楽しそうなロケとなっていた。
ちなみに、金ちゃんの父親は店長でありながら、芸歴48年の演歌歌手KIN―CHANとして活動しており、『常盤台ブルース』を披露するのが、店の名物となっているという。
「25日の『チマタの噺』(テレビ東京系)や、同日の金ちゃんのインスタグラムでも紹介されていました。“昔シ〇ブの取り引き所になってたことで有名な実家”と毒を吐きつつも、しっかりPRしていて、お客さんや親と楽しそうに映っている写真が添えられています。
今回の『ダウンタウンDX』は、“ダウンタウン相手へのキレ芸”と“居酒屋紹介”がCM突入前の煽りに使われたり、鬼越の2人はしっかりと結果を残していました。尊敬しているダウンタウン相手へのケンカ芸に、SNSでは“いつもより緊張してるのが伝わってくるなw”という声もありました(笑)」
放送後、ツイッターでは《鬼越がっつり爪痕残してて凄かったw》《鬼越トマホークの本気を見たな。持ってきた話も振られた話もロケでの喋りも全部オチてた。》《鬼越おもしろすぎたww良ちゃんの居酒屋金ちゃんロケ最高》などなど、多くの反響が寄せられた。
憧れの番組で、しっかり結果を残すことができた鬼越トマホーク。今後の活躍に期待大だーー。