８月２４日放送の『有田プレビュールーム』（ＴＢＳ系）に、城田優（３４）とクイズ作家の古川洋平（３６）が登場。くりぃむしちゅーの有田哲平（４９）、高嶋ちさ子（５２）、乃木坂４６の高山一実（２６）、平成ノブシコブシの吉村崇（４０）たちに、２人で考えた新感覚クイズをプレゼンした。この番組は、大人気芸能人たちが自分の好きな企画をＶＴＲでプレゼンするバラエティ。城田は、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルでもクイズを行うほどのクイズ好きで、プライベートでも親交のある古川とタッグを組んで企画を提案した。

　古川は、高校生の頃からクイズ番組で優勝を重ねてきたクイズの天才。城田とは週一でクイズ会を開催しており、芸能界きっての謎解きマニアである佐藤健（３１）とも親交があるという。城田と古川は歌も好きだといい、城田は「なにより歌ってるときって気持ちがいいじゃないですか？　その気持ち良さとクイズをかけあわせまして、新しい問題を作ってみようと」とアイデアを語った。そのクイズは、誰でも知っている有名な曲の２番の歌詞を虫食い問題にした「クイズ ２番の歌詞は何でしょう」というものだという。

　そこで、最初に国民的アニメ『サザエさん』の『あかるいサザエさん』という曲から出題。「タラちゃん」という呼びかけの後に続く歌詞を予想した。高嶋は「おやつ食べようか～」、有田は「ああイクラちゃんか～」と予想する中、城田は「万引きしちゃダメよ～」と回答。古川から「その感情はまだ芽生えてない」とツッコまれていた。ちなみに正解は「車に気をつけて」だった。

■城田優のクイズ番組がスタート？

　他にも、実際に存在する楽曲を全く違うメロディで歌い、分かったところで早押しで本当の曲名を答える「メロディに惑わされるな！　何の歌クイズ」も紹介。斬新なクイズの数々は、共演者たちにも大好評だった。一通りのプレゼンが終わり、番組でシリーズ化するかのジャッジタイムで、有田が「これがレギュラー化ってなったら、またここでするってこと？」と質問。城田は「そうですね。どういった形でも対応できるシステムとなっております」「ＶＴＲで作ってもできますし、視聴者の方たちには参加型ってパターンもありますし」と、まるでセールスマンのように饒舌なアピールを披露。

　高山や高嶋は「すごい楽しかった」と大絶賛したが、吉村だけは「打ち切りですね」とバッサリ。「逆に楽しすぎた。この番組が乗っ取られる。クイズ番組になっちゃう」「城田優のクイズ番組がただ始まるだけ」と番組存続の危機を訴え、有田も「意外と説得力あるな……」と苦笑いしていた。このやり取りに、視聴者は「城田優のクイズルームいいですね」「城田優のクイズ番組見たいな」「吉村さんだけバッサリｗ」「古川さんツッコミがうまい」「めっちゃ面白かった優くんも笑顔でとっても楽しそう」と大喜び。最終的に城田と古川のクイズは、レギュラー化が決定。今後、番組の名物企画になるかもしれない。