“2時間何もしない”動画の再生回数が350万回超え 制作の意図にも感心の声 (2/3ページ)

リアルライブ

でも、男性の動画を見て、自分も少しの間、何もせずにいたところ、自分がここに存在すると実感できた」などの声が挙がっていた。

 海外には、何もしないことで話題になったユーチューバーが他にもいる。
 2時間、時計を持ちながらカメラを見つめるだけの動画を5月5日、YouTubeに投稿した男性がいたと、海外ニュースサイト『VICE』が伝えている。20代と思われる男性は、動画の中で壁掛け時計を胸に抱え、時計をカメラに向け、自身もカメラを見つめながら時間が経過するのを待っている。動画は9月2日現在、4万1000回以上再生されている。

 同記事によると、7月23日には、パソコンの画面をただ3時間見つめるだけの動画をYouTubeに投稿した男性もいたそうだ。20代と思われる男性は、動画の中で、パソコンの目の前に座り、ほとんど体を動かさずに、ただパソコンを見つめていた。動画は、9月2日現在、約1700回再生されている。

 さらに、2013年12月には、8時間ソファに座っているだけの動画をYouTubeに投稿した男性がいたと同記事は伝えている。若い男性はソファに座り、腕を組んで考え事をしているかのような振る舞いをしながら8時間過ごした。男性は動画の中で上半身を少し動かすことはあったが、8時間、ソファの一定の場所から動かなかった。動画は9月2日現在、約4万7000回再生されている。

 総じて、「時間の流れをしっかりと感じることができる」という反応が多い“何もしない”動画。人々の目を引くコンテンツの動画がバズることは多いが、“何もしない”動画が注目を浴びるということは、世間にはあえて何もしない時間を共有したい人もいるのだろう。

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