９月３日、大人気マンガ『キングダム』（集英社）の作者・原泰久氏（４５）が自身のツイッターを更新し。今年３月に離婚していたことを報告した。

　原氏は「お騒がせしてしまい、申し訳ありません」とツイートし、「お詫び」と題した謝罪文を投稿。「この度は私事で読者の皆様、関係者の皆様、お騒がせしてしまい大変申し訳ありませんでした」と謝罪し、「一部週刊誌にありましたように、私は今年の三月に離婚致しました」と報告。

　さらに「仕事を言い訳に、支えてくれていた元妻ときちんと向き合うことをせず、家族を大切にできませんでした」、「私の不誠実な行いのせいで、周りの人を傷つけてしまったことを、重く受け止め、深く反省しております」と、元妻と家族に対して謝罪した。

　また、「作品を読んでくださっている読者の中には、がっかりされた方も多いと思います。不快な気持ちにさせてしまい申し訳ありませんでした」と、作品のファンに向けた言葉もつづっている。

　原氏については、７月３１日の『ＮＥＷＳポストセブン』が“こじるり”ことタレントの小島瑠璃子（２６）との真剣交際が報じたことも記憶に新しい。

■略奪愛疑惑＆四角関係

「マンガ家が、半年前に離婚していたことをＳＮＳを通じて発表、それも謝罪を交えつつ報告するなんて異例中の異例です。たしかに原氏は小島との交際が報じられ、話題にはなっていましたが、芸能人でもないのにわざわざコメントする必要もないでしょう。

『キングダム』の読者も、作者が離婚したかどうか、それほど気にはしないでしょう。それでも、原氏がそこまでしたのは、今まさに小島が大炎上しているからではないでしょうか」（芸能記者）

　交際報道直後には、原氏と小島が交際を始めた時期が、原氏が離婚する前で「略奪愛ではないか」という疑惑もささやかれた。

　また、８月２７日発売の『週刊文春』（文藝春秋）では、原氏が結婚していた当初から元アイドルのＡさんと親密な関係にあったと報じている。

「原氏と小島、さらに元奥さんと元アイドルのＡさんによる“四角関係”があったのではないかと『週刊文春』では伝えています。さらに熱愛報道後、小島が過去のツイートで原氏との交際を匂わせていたのではないかと、ネットを中心に検証も行われました」（前出の芸能記者）

■元妻＆元アイドルへの“マウンティング”

　６月１４日の小島のツイート「過去に、真実はない。僕はいまを生きている。そして、今の僕が愛しているのは君だけだ。　ごめん、メモ。＃愛してると言ってくれ」に対して、「元奥さんにマウントとってそう」といった、原氏の元妻を意識したツイートだったのではないかと指摘する声も上がった。

「小島の“マウンティング”は、原氏の元奥さんに対してではなく、原氏と数年前から親密な関係にあったＡさんに向けてのものではないかという見方もありました。

　また、これまで小島はモデルの呂敏（３０）や関ジャニ∞の村上信五（３８）との熱愛が報じられましたが、常に厳戒態勢でツーショットを撮らせることはありませんでした。そんな小島がスーパーのエスカレーターで原氏に抱きついたり、公然とイチャついていただけでなく、途中からカメラに気づいたにもかかわらず、気にする様子もなかったといいます。そのため、一部では“わざと週刊誌に撮られたのではないか”とも揶揄する声も上がったほか、ラジオでも原氏との交際を堂々宣言。

　そうした小島の一連の言動が元奥さんやＡさんへのマウンティングではないかと批判の声も上がってしまっているんです。小島は４月に“筋トレ批判”を行いましたが、これも筋トレが趣味のＡさんへのマウンティングと見られていますね。

　報道が出る前からの交際匂わせ、略奪愛疑惑とマウンティング疑惑……小島は今、芸能生活最大のピンチを迎えていると言えるでしょうね」（前同）

■謝罪文は大炎上中のこじるりを救うため？

　一部メディアでは、レギュラー番組は別にしても、テレビ各局が小島の起用を見合わせるムードも漂っていると報じている。

「一連の”マウンティング”、略奪愛疑惑が浮上し、小島の所属事務所も頭を抱えていて、“原さんなんとかしてくださいよ”というのが正直なところでしょう。

　それで、原さんも今回のツイートで“３月に元奥さんとは離婚していて、小島と交際時期は被っていない”ということを明確にしようとしたのではないでしょうか。上手くいけば、小島の大炎上が沈静化する可能性もありますからね。

　また、今回の発言は、“ケジメ”ではないかという声も上がっています。元奥さんとの離婚、そして小島との交際をオープンにすることで、小島との再婚に向けて動き出す、という声明では、と見る関係者も少なくありません」（芸能プロ関係者）

　原氏と小島に幸せな未来が待っていることを望みたい。