坂上忍、限界パワハラ報道!新番組“お飾りMC”にすでにやる気ゼロ?

日刊大衆

坂上忍
坂上忍

 9月末をもって安藤優子(61)がMCを務めてきた『直撃LIVE グッディ!』が終了し、坂上忍がMCを務める『バイキング』(ともにフジテレビ系)の放送枠が1時間拡大する。

「『グッディ』が打ち切られる最大の理由は、新型コロナウイルスの影響です。スポンサー企業の広告出稿が減り、フジテレビは民放キー局5社の中で最大の利益落ち込みを記録。当初は、坂上さんのパワハラ問題が取り沙汰された『バイキング』が打ち切りになることで、調整が進められていたといいます。

 ただ、安藤さんの年間1億円という高額ギャラがネックとなり、安藤さんの半分程度のギャラで、『バイキング』を軌道に乗せた局の功労者である坂上さんの『バイキング』を延命させることになったようです」(制作会社関係者)

『バイキング』は9月28日から番組名を『新バイキング(仮)』へと変更するほか、これまでバラエティ番組を制作する編成制作局制作センター第二制作室が担当を外れ、ニュースや情報番組などを手掛ける情報制作局が番組制作を担当し、大型ニュース討論系情報番組になるという。

 さらに、4年半にわたって進行役を務めてきた榎並大二郎アナウンサー(34)が番組を降板し、『新バイキング』では伊藤利尋アナウンサー(48)が坂上とともに“ダブるMC”を務めることになることも明らかになった。

■政権批判をフジ上層部が問題視

「パワハラ問題以外に、フジテレビ上層部は坂上さんや『バイキング』のコメンテーターによる、安倍政権批判についても問題視していたといいます。フジテレビ元会長の日枝久氏は安倍晋三首相と公私ともに親しくしているといいますからね。

 そのため、リニューアルに際しては坂上さんをはじめとする出演者に“好き勝手コメントさせないため”に、バランス感覚の優れた伊藤アナをMCとして起用することにしたと言われています。

 また、5月からは政権寄りの平井文夫フジテレビ報道局解説委員室上席解説委員(60)が『バイキング』に出演するようになりましたが、彼もフジテレビ上層部からの“お目付け役”だといいますよ」(前出の制作会社関係者)

■生放送のスタジオに怒声

 9月3日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、かねてより問題視されてきた坂上のパワハラ問題について報じている。

 記事によると、生放送中のスタジオでは「なんでできねえんだよ!」といった、坂上の怒声が響き渡るのが日常茶飯事になっていたという。

「今年5月頃には『バイキング』の幹部スタッフが、制作局の局長らに坂上さんのパワハラ問題を訴えたほか、5月から6月にかけて、スタッフに対するヒアリングが行われると坂上への不満が続々と出てきたと『週刊文春』では伝えています。

 これまで『バイキング』に携わってきたスタッフからの不満が噴出したこと、また、バラエティ番組を担当する第二制作室では時事ネタを取り上げることに限界があるということで、秋の改編を機に情報制作局が『新バイキング』を担当することが決まったといいます」(芸能記者)

■坂上の楽屋に行列

 民放キー局ディレクターは話す。

「これまでの『バイキング』では、坂上さんがどのトピックをどの程度の時間取り上げるか、番組の進行をすべて決めてきました。番組において坂上さんは絶対的な存在で、彼が首をタテに振らなければ、企画や取材をひとつも進めることができなかったといいます。

 本番終了後、翌日や翌々日担当のディレクターが、企画内容のおうかがいを立てるため、坂上さんの楽屋には、毎日行列ができている。ただ、その楽屋でもディレクターに対して厳しい言葉が飛ぶこともあったといいます。

 さらに坂上さんは、生放送のCM中に、スタッフが凍りつくほどの大声でフロアディレクターを怒鳴りつけることもあったようですしね。また、出演者が坂上さんのパワハラ疑惑を“匂わせた”こともありましたよね」

■坂上から権限はく奪!?

 2018年9月、『バイキング』の火曜レギュラーだった小籔千豊(46)が番組を降板。小籔は降板後のAbemaTVの生放送で「(自分の発言に対し)坂上さんが明らかに嫌な顔をしているときがある。心が折れるときがある」と告白。

 同年3月に、日本レスリング協会の栄和人強化本部長のハラスメント問題を『バイキング』で取り上げた際、ブラックマヨネーズ吉田敬(47)は「この番組の本番中もパワハラみたいな感じで進んでいくこともあるじゃないですか」と発言し、坂上のパワハラ疑惑を揶揄する場面もあった。

「こういった報道やフジテレビ内部の調査もあり、『新バイキング』では、取り上げるニュースや番組の構成を決める権限を坂上さんからはく奪することになるのでは、と見られていますね。一時は坂上さんがMCではなく、コメンテーターの1人のようなポジションになるということも検討されたといいますからね。

 9月末からは伊藤アナとの2枚看板となりますが、基本的には伊藤アナが進行していくような形になるのではないでしょうか」(前出の民放キー局ディレクター)

■パワハラ報道後は憑き物が落ちたように

 芸能プロ関係者はこう話す。

「パワハラ問題が報じられる以前の坂上さんは、本番中は常にピリピリした様子でした。彼はCMに入ると喫煙スペースにタバコを吸いに行くのですが、そこでも非常に険しい表情を浮かべていました。おそらく、“次はどういうふうに持っていこうか”とか“誰にどうやって話を振ろうか”といった進行のことを考えていたのではないでしょうか。

 ただ、ここ最近は憑き物が落ちたかのようにかのように明るくて、相変わらず喫煙スペースにタバコを吸いには行くのですが、だいぶリラックスしてスタジオに戻ってくるようで、以前とはだいぶ印象が違うといいます。

 7月末に夏休みを取ってリフレッシュできた、ということもあるかもしれませんが、今まで感じていた“バイキングを引っ張るのは自分”という重圧から解放されたせいで、坂上さんは変わったのかもしれません。今後は情報制作局が番組で取り上げる内容を決め、伊藤アナがメインで仕切ることになるという話ですよね。

 もしかすると、坂上さんはもう、“俺はいち出演者でいればいいんでしょ?”と、半ばあきらめにも似た感情もあるかもしれないですね」

■「自分は『バイキング』に向いていない」

『週刊文春』では坂上に直撃取材を行っている。坂上は『バイキング』から降板する可能性について「言いたいことが言えなくなったら、いつだって辞める覚悟はできている」と語った。

「5年間にわたって『バイキング』をけん引してきた坂上さんですが、実は以前から、“芸能ネタや事件を扱い、バシバシ斬っていくことには向いていない。長くは続けられない”と漏らすこともあったといいます。

 坂上さんは『バイキング』を良い内容にしようと、無理して必死にやっていた。それが周囲からはパワハラと受け止められ、今回、大問題になった――ということなのかもしれません。

『週刊文春』の取材に“辞める覚悟はある”と話したのは本心で、実はずいぶん前から辞め時を考えているんじゃないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

 もうすぐ始まる『新バイキング』は、どのような番組になっていくのだろうか!?

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