石原さとみ、男心を揺さぶる「くちびる以外」の色気の源
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アンサング・シンデレラ
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石原さとみ
石原さとみさんというと、多くのCMに起用され、好感度の高いイメージがあります。女性が選ぶ、「なりたい顔」のアンケートでも常に上位に入り、同性からの支持も厚いはず。しかしなぜか、「小悪魔」という印象がよぎります。役柄の影響もありますが、なぜ好感度の高さと相反するような評価が下されるのか。ananwebなどでも執筆中の恋愛ライター・分析家の私、塚田牧夫が、彼女の小悪魔的魅力の源泉に迫ります。
■キスを連想させる「ポテッとした唇」
「なりたい顔」ランキング常連として、女性から強い憧れを抱かれる石原さんの顔ですが、なかでも大きな特徴は「唇」ではないでしょうか。
厚めのポテッとした唇は、柔らかな感触を思わせ、触れたいという欲求を掻き立てられます。見つめていると吸い寄せられてしまいそうになるほど。
そこで世の男性たちが連想するのは、キスしたときの感覚です。唇と唇が重なった瞬間に伝わってくる弾力、温もり、みずみずしさを頭になかに思い描きます。
男たちは、幾度となく妄想で彼女とキスを交わすのです。逆に言えば、石原さんほど男たちに妄想で唇を奪われた女優はいないのではないでしょうか。
また、彼女のようなボリュームのある唇は、メイクの仕方や力の入れ具合によってその状態に近付けることができます。努力次第で近付ける可能性を感じるところから、女性たちの目標としやすい存在ともなるのでしょう。
■鼻にかかった「低めの声」
音声合成技術の開発などに携わるコエステ株式会社が、「声が好きな有名人」についてアンケートをおこなったところ、女性第1位に選ばれたのが石原さとみさんでした。
鼻にかかったようなやや低めの声は、穏やかで落ち着いている印象を与え、聞き取りやすく評価が高いようです。
女性のこうした声は、男性に大人っぽい印象を与えます。どこか余裕があるようで、大人の色気を感じさせるんですね。
人は楽しい体験をしているとき、声のトーンが自然と上がります。それは本能的に認識しているもの。男性が女性と一緒に過ごしているような状況で、相手が高い声を出していると、「楽しんでもらえている」と捉えます。
普段、低めの声の女性が高い声を出したとき、感じる落差が非常に大きくなります。すると、与えるインパクトも大きくなる。「楽しい」という気持ちをより強く伝えることができるんですね。
声のトーンを微妙に変化させるだけで、男性の心を巧みに操ることができるのです。
■絶妙な「男っぽさ」から伝わるサバサバ感
石原さんの容姿や振る舞いから、キュートで愛くるしい印象を受けますが、実際の性格に関しては、「男っぽい」という声も上がっています。
自転車に乗って近所を買い物したり、撮影のスタッフ全員に気前良く食事をご馳走したりするなど、女優らしからぬ飾らないサバサバとした一面があるようです。
そしてこうした対応が、男性の心を大きく揺さぶります。
人懐っこい笑顔で可愛らしい表情を見せたかと思いきや、男っぽい言動でアネゴ肌気質を感じさせ、またそうかと思いきやワントーン高い声で楽し気に甘えてくるのですから、たまったもんじゃありません。
このギャップの嵐に男はメロメロ。次から次へと現れる新たな魅力に翻弄され、感情がコントロールできない状態となってしまうのです。
石原さとみさんは現在、フジテレビ系ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』で薬剤師役を熱演中。ここ最近、主役を務める作品の視聴率の低迷が続いているだけに挽回を図りたいところですが、今回も苦戦しているよう。「なりたい顔NO.1」でも、本人のなりたいようにならないのが、この世界の難しいところです。
(文・塚田牧夫)