香取慎吾「引き裂かれた家族」SMAPを語る「ずっと僕らは一緒に…」
元SMAPの香取慎吾(43)が、9月4日に『あさイチ』(NHK総合)に生出演。『新しい地図』として草なぎ剛(46)、稲垣吾郎(46)として活動を開始した17年から現在までを振り返ったほか、草なぎがツイッターで『あさイチ』をリアルタイム実況していることに触れる場面もあった。
「香取が“つよぽーん!見てるー?”と発言すると“はい。みてるよー”と、ツイートする、微笑ましい様子を見せました(笑)。“草なぎは友達という感じじゃない。家族に近い感じですかね”と話していて、それを受けた草なぎが“家族?”“うるせー。バカ”と照れ隠しなツイートもしていました。しかし、昔はSMAP全員が“家族”という感じだっただけに、少し切ない部分もありますね」(女性誌記者)
草なぎの実況ツイートの様子
今回の『あさイチ』で香取が「なんでも細かくスマホでメモをとるようにしている」と話した際は、中居正広(48)が同じくメモ魔であることから、SNSでファンが《中居君も見てるかな》《やっぱり似た者同士》とコメントしていたり、やはり「SMAPの香取」を思い出してしまうようだ。
「一緒に独立した草なぎと稲垣は『新しい地図』として『7.2新しい別の窓』(ABEMA)や多くのCMで楽しそうな姿を見せていますが、その時ジャニーズに残留した中居や、木村拓哉(47)に関するコメントは、解散以降は激減しました。それでも、たびたび触れることはありますが……」(前同)
■中居にはエールを送った香取だが…
中居の場合、最近では20年1月2日に放送された『出川哲朗の充電させてもらえませんか?SP』に『地図』の3人が出演した際に、無計画に走り続けた出川のバイクが充電切れを起こした際、「充電切れ寸前になって慌てるのはおかしい」とツッコんだところ、19年7月20日の回で中居が香取と同じことを指摘したことを明かしてSNSを沸かせたことがある。
「20年3月1日の『7.2新しい別の窓』でも、2月21日に中居がジャニーズ退所会見をした件について“ちょっと見た”と香取本人がコメントしたほか、中居独立について連名で“一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートにエールを送りたいと思います”と発表していました。5月12日発売の『女性自身』(光文社)では、“中居がSNSの使い方を香取に相談している”と報じたりと、中居との関係は良好ですね」(前出の記者)
一方の木村拓哉については、解散が報じられた時点では香取は「木村を許さない」「絶対に木村と仕事をしたくない」とまで公言していたと、16年9月3日号の『週刊現代』(講談社)で報じられていたが、現在では少しずつ木村への態度を軟化させているのではないかという。
■解散当時は険悪だった2人
「香取は20年1月1日放送の『7.2~』で木村主演のドラマ『グランメゾン東京』のポーズを披露したり、19年5月25日の『星のドラゴンクエスト』で、偶然にもマルチプレイした参加者のキャラ名が“たくや”だったことに言及したり、少しずつ話のネタにしています。19年12月20日発売の『週刊文春WOMAN』(文藝春秋)では、香取初のソロアルバム『20200101(ニワニワワイワイ)』と木村の初ソロアルバム『Go with the Flow』の発売日がわずか一週間違いであることについて“ 嬉しいですけどね、なんか。(中略)ずっと僕らは一緒に歌を歌ってきたから……”とコメントしていますね」(専門誌記者)
分裂騒動が報じられた2016年ごろ、SMAPは「活動休止」という方向で話がまとまっていて、結論に納得した木村は8月9日から2週間の夏休みでハワイ旅行をしていたのだが、木村の不在を狙ったようなタイミングで4人は「解散」に方向転換したと、先述の『週刊現代』は報じていた。
「特に最年少だった香取は、小学生の時に木村からプレゼントされたハーレーダビッドソンの革財布を、25年以上も使い続けていたというほど、木村を兄貴として慕っていました。ところが、木村が00年に工藤静香(50)と結婚したことで、関係が悪化したと言われています」(前同)
当時、香取にも長く交際していた女性がいたのだが、国民的アイドルとして、その存在を明らかにすることはできなかった。その一方で、木村は結婚を強行し、ペナルティもなかった。こうした特別扱いに香取が反感を抱いたという。
■現在の香取のほうが生き生きとしている
「香取は芸能人はおろか、仕事関係者にも電話番号を教えないなど、交流関係が狭いのは有名な話。“心に闇を抱えている”と報じられたこともありました。唯一のよりどころで、理解してくれる仲間がSMAPだったはずだが、それも失ったことを考えると、本当に限界だったのかもしれません」(前出の専門誌記者)
SMAP時代から明るいムードメーカーとしてふるまってきた香取だが、無理をしていたのかもしれない。解散後、香取をテレビで観る機会は減ったが、インスタグラムで楽し気な写真を載せたり、18年には人生初の個展『NAKAMA des ARTS』をパリ・ルーヴル美術館に併設のカルーゼル・デュ・ルーヴルで行ったりと、SMAP時代にやれなかった芸術活動をのびのびと行っている。解散で枷が外れたことは、香取にとって救いだったのかもしれない。
「メンバーについても、SMAP時代より自然体でコメントができるようになった感じがします。今回の『あさイチ』でも、生放送なのに何度か黙り込んでコメントを考えたり、無理をしなくなった。“テキトーに一『笑』懸命”がモットーだとも明かしています。いい意味で、力を抜けるようになったんだと思います」(前同)
少しずつ木村に関するコメントも増えてきた香取。力を抜けるようになったいまこそ、また5人が“家族”として会えるようになることを祈りたいーー。