TOKIO長瀬智也「やっぱり戦友は大事」、将来を語る姿にファン騒然

日刊大衆

長瀬智也(TOKIO)
長瀬智也(TOKIO)

 9月2日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、ロンドンブーツ1号2号田村淳(46)と田村亮(48)が出演した。ロンドンブーツ1号2号とTOKIOは1994年デビューの同期だが、これまでグループで共演する機会がはなく、今回が初共演。この共演に長瀬智也(41)は「ヤベー! ロンブーだ」と大興奮だった。オープニングで淳から「もう社長?」と聞かれた城島茂(49)は「来年4月からってことで……」とコメント。TOKIOは、来年4月から「株式会社TOKIO」というジャニーズの関連会社を立ち上げ、城島が社長を務めることが決まっている。昨年、「株式会社LONDONBOOTS」を設立し、社長兼タレントとなった淳は、城島に「後ほど名刺のほうを」と頭を下げ、城島を慌てさせた。

 そんな淳に、長瀬は「ロンドンブーツの未来予想図」についても質問。淳は、これまでコンビでは話したことがないといい、「亮さんがどう思ってるのか知らない」と断ったうえ、「俺はこういうのやりたいなっていうのがあって」と切り出し、「ロンドンブーツを、増やそうと思ってる。せっかく1号2号っていう名前だから、3号4号5号6号7号8号9号って増やすのをこれから先やってみたい」と続けた。

 この構想を聞いた松岡昌宏(43)は「すげぇ面白いじゃないですか。俺それに参加してぇなぁ」と興味津々で、「TOKIOの松岡です。あとロンドンブーツ4号です」と言って淳を喜ばせた。長瀬も「年功序列で(城島が)3号、(国分が)4号、(松岡が)5号、(自分が)6号ってなる」とノリノリ。淳は「え? ていうかTOKIO丸々入ってくれるの!?」と驚き、「いい! 社長あとでいろいろと」と城島に持ちかけ、城島も「ちょっと契約書のほうを……社印を持ってきます」と盛り上がっていた。

 この淳の考えに、国分太一(46)は「ちょっとリアルな話をすると、僕ら(株式会社TOKIO)が掲げているところと似ていませんか? “みんなでやろう”っていう」「同じようなグループからチームにしたかったんです」とTOKIOが目指そうとしているものと似ていると告白。淳は「必要なときに集まって、そうじゃないときは個々で動くから。だけど集まれる場所さえあれば何とでもできる」「5号だけで動くこともあるし、5と6だけでもいいし、1と4とかだけでもいい」と、可能性を語った。

■長瀬はTOKIOを辞めてロンブーに?

 淳の話を興味深そうに聞いていた長瀬は「やっぱり戦友は大事ですね」と感心していた。しかし、長瀬は来年3月いっぱいでTOKIOを脱退、ジャニーズ事務所を退所することが発表されているため、視聴者は「株式会社ロンドンブーツと株式会社TOKIOの話を長瀬も交えながら笑って話してる画面を見て、泣いてた」「退社する長瀬くんの前でロンブーと株式会社TOKIOの立ち上げの話をするのすごいな」「もうさ、(株)TOKIOもロンブーもどっちも入っとこうよ、長瀬くん」「長瀬くん、TOKIOは辞めるけどロンドンブーツのメンバーにはなるの!?」「長瀬くんがロンドンブーツ6号になってくれたら本当にうれしい」「TOKIOには、ぜひロンドンブーツに入ってもらって長瀬くんの居場所を作ってください」とザワついていた。

 ジャニーズの公式ホームページでは、長瀬について「他事務所に属することなく、裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていくことになりました」とあるが、いつかロンドンブーツの一員になったTOKIOと長瀬の姿が見られるかも!?

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