窪塚洋介、高樹沙耶が声高に叫ぶ“大麻の有用性”「情弱レベルが周回遅れ」!
8日、俳優の伊勢谷友介(44)が大麻取締法違反容疑で逮捕されて以来、メディアやSNSでは薬物使用に関するさまざまな意見が飛び交っている。
“大麻肯定派”として真っ先に言及したのは、これまでもたびたび大麻の必要性や合法化を訴えてきた元女優の高樹沙耶(57)だ。大麻取締法違反で元KAT-TUNの田口淳之介(34)が有罪判決を受けた際にも「更生も反省も強いてはいけない」とツイートするなど“大麻のご意見番”化している高樹だが、今回も9日付のツイッターで「日本人はいったいどういう人生を過ごしたいのだろう?」と疑問を提唱。「私は快適な環境で、出来るだけ健康を維持し、ストレスフリーで生きていたい。それを追求し続け今に至る。カナビス(=大麻)はその必要な一つ。多分話題の彼も同じ気がする」と伊勢谷容疑者に絡めて改めて自身の考えを述べた。
日本人はいったいどういう人生を過ごしたいのだろう?
— 高樹 沙耶 (@ikuemiroku) September 8, 2020
私は快適な環境で、出来るだけ健康を維持し、ストレスフリーで生きていたい。
それを追求し続け今に至る。
カナビスはその必要な一つ。
多分話題の彼も同じ気がする。
■窪塚洋介「伊勢谷くんのこと悪く言うのやめて」大麻に持論も
また、 9日に行ったインスタライブで「伊勢谷くんがかわいそう。伊勢谷くんより悪い奴めちゃめちゃいるから。伊勢谷くんのこと悪く言うのやめて」と発言し、物議を呼んだのは俳優の窪塚洋介(41)。
11日、窪塚は改めてインスタグラムを更新し、「事実をねじ曲げて報道している」「誰も被害者のいない犯罪を犯した者に対して、皆でよってたかって石を投げている日本国民特有のその姿が気持ち悪い。(法律上、犯罪は犯罪なのでそこに異論はありませんが、更生しやり直す可能性やその意志の芽まで摘むような所業はどうかと思います。)」と発言の真意を訴えたほか、大麻の有用性についても「世界ではかなり認知されている」とし、「情弱レベルが周回遅れ、もはや思考停止状態の人々への警鐘」と持論を展開している。
■窪塚洋介、“ガサ入れ来てもパクられないから”
一方、窪塚に関しては、6日のインスタライブでこぼした“ガサ入れ来てもパクられないから。もう来たから、この間”という発言も各種メディアで大きく取り上げられたが、このたびのメッセージの最後で「俺は2018年の3月18日に横浜と大阪の厚生局連合軍による当時の大阪の家の“ガサ入れ”が済んでおり、尿検も含めて身の潔白は証明されておりまんす」(原文ママ)と補足している。
高樹と窪塚、2人の“大麻観”にはどこか共通する部分があるようにも思える。窪塚の言葉を借りれば「思考停止状態」にあるという日本の人々。大麻が合法となる日はいつか来るのだろうか――。
この投稿をInstagramで見るYOSUKE KUBOZUKA(@yosuke_kubozuka)がシェアした投稿 - 2020年 9月月10日午後3時51分PDT
※画像は高樹沙耶のツイッターアカウント『@ikuemiroku』より