カリスマ飲食プロデューサーに「金銭トラブル」(3)設計図を無許可で使用 (2/2ページ)
当然、今に至るまで、Xもギャラは1円も受け取っていません」
A氏の証言によれば、「組合」が資金調達できなかったため、「みらい開発」がその後の業者選定を行い、内装工事費をみずから出して事業を継続しているところだという。だが、そこに無許可で使用されているのは、小林氏の設計図だ。名だたる大企業が出資者として関与しながら、こうしたズサンな運営はいかがなものか。
「週刊アサヒ芸能」は「みらい開発」にも同様に質問状を宛てた。しかし期日を過ぎても返事がなく、電話口で「回答の意思がない、ということか」と問うたところ、対応していた女性社員はこう答えた。
「担当者が不在で、今、こちらには私しかいないのでわかりませんが、そういうことかもしれません」
大田区にも、官民連携の公共性の高い大事業のトラブルに関する所見を尋ねたところ、
「(トラブルは)承知しておりません」(空港まちづくり課)
羽田空港は近年、国際線の強化が国策として進められている。その新たな顔となるべき「イノベーションシティ」で、他の飲食店が徐々に営業を開始する中、「横丁」はいまだにオープンのめどすら立っていない。決着が長引けば、それだけ世界に日本の醜聞が伝わることになりかねないが…。
※カリスマ飲食プロデューサーに「金銭トラブル」(了)
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