麿赤兒 コロナ禍で「YouTubeでも何でもやってみるかと」 (2/2ページ)
ところで「大駱駝艦」は最近どうなんですか。コロナで大変だと思いますけど。
麿 稽古も本番も全部パーになりましたからね。みんな、ほとんど仕事はないですよ。ただ、とにかく道端で裸で踊って、投げ銭をもらってでも、やっていくぞと。そこらへんが一番の取り柄だし、そのぐらいのサバイバルをしていけるだけのノウハウは教えたつもりですから。
テリー なるほど。そのぐらいの気概でね。
麿 ただ、そうは言っても何とかしなくちゃいけないんで、YouTubeでも何でもやってみるかと。最近始めましてね。まぁ、毎週1人ずつ、鉄工所の息子が鉄板の上で踊ったり、実家の田んぼで踊ったりしてますよ。
テリー へぇ、見てみます。いいですよね。いろいろやってるうちに新しい発見もできるし。
麿 個々に「あ、これでもいけるんだ」とか、目覚めていってくれると、いいんですけどね。
テリー そうですよね。マイナスばっかりに考えても。
麿 そうそう。深刻に考えてもしょうがないですから。いつか「愛のウイルス」が戻ってくる時もあるだろうと。それまでどう耐えるかということぐらいでね。
テリー あぁ、いいですねぇ、愛のウイルス。
麿 だって生殖行為も、ある意味ではウイルスのおかげだっていうのもあるでしょ。だから、ウイルスを嫌だ嫌だと言ってもね。コロナだけがウイルスじゃねぇぞと。
テリー ほんと、そうですよね。いや、最後にいい言葉をいただきました。
麿 アハハハ。こんなんで大丈夫ですかね。適当なことばっかり申し上げて、本当にすみませんでした。
◆テリーからひと言
いやぁ、麿さん、最高だな。ひと言ひと言に人柄がにじみ出てるよ。確かに悪いウイルスばっかりじゃない。愛のウイルスが出てくるまで頑張ってほしいし、その愛のウイルスを麿さんにまき散らしてほしいね。