９月１２日放送の『芸能人が本気で考えた！ドッキリＧＰ』（フジテレビ系）に、ＡＫＢ４８の峯岸みなみ（２７）がドッキリにかけられ、番組サイドにクレームを入れる一幕があった。

　今回、アイデンティティの田島直弥（３６）が考えた「秒で海からスプラッシュ」というドッキリのターゲットになった峯岸。これはジェットスキーの水を噴射して空中を舞う「アクアボード」の水をターゲットにかけるドッキリで、何も知らない峯岸は会場の港へと登場した。

　峯岸は以前、同番組で泥まみれになるドッキリを受けた際、スタッフからバラエティ路線でやっていくのかと聞かれ「違いますよ！」と否定、女優の二階堂ふみ（２５）のような方向でいきたいと明かしていた。そんな憧れを語っていた峯岸は、女優のような日傘を差して現場に登場し、偽番組だとも知らず桟橋で海を背にし、「船からニッポン新百景！　ｉｎ湘南！」と偽番組のタイトルコールを叫んだ。

　すると海からアクアボードのチャンピオンが現れ、カメラに向かってトークを続ける峯岸の頭上から強烈な水流を浴びせかけた。「うわあ！」「キャー！」「ビックリした！」と叫び、逃げまどう峯岸だったが、その後も容赦なく滝のような激しい水を浴び続け、「何で追っかけてくるの!?　わざとじゃん！」と悲鳴を上げる。スタッフに助けを求めてもボードで遮られ、ずぶ濡れ。やけになったのか、アクアボードに向かって腕を振り上げ抵抗しようとした。

■峯岸、スタッフにガチギレ!?

　しかし相手は空におり、その間も怒涛の水攻めが続くため、ついには峯岸も「痛い…」と後ずさり。ここでドッキリのネタばらしが行われたが、峯岸は「路線変えていきたいって話、聞いてくれてなかったのかなって。前話しましたよね？　目を見て。私は二階堂ふみさんみたいになりたいんです」と訴え、「二階堂ふみさん見たことありますか？　こんなことしてんの」とお怒りの様子だった。

　スタッフが「これはちょっと違うんですか？」と聞くと、峯岸は「これ西野未姫の仕事です！」と元ＡＫＢ４８の西野未姫（２１）を挙げて言い放ち、スタジオでモニタリングしていた東野幸治（５３）や麒麟の川島明（４１）らを爆笑させた。

　そんな峯岸に、視聴者は「ふみちゃんにはなれず、西野未姫路線をたどるみぃちゃん（笑）」「二階堂ふみちゃん目指すのもいいけど、こういうのもやっててほしい笑」「バラエティ担当からは逃れられませんな」「やはり初期メンは体張ったテレビが多い」「さすが峯岸さん！　バラエティがわかってるｗ」「濡れてもかわいい」「愛弟子の名前を出すところにみいちゃんの母心を感じた」「ドッキリＧＰで峯岸みなみと西野美姫とコラボ企画お願いしたい」と大喜びだった。

　峯岸の魅力はバラエティでこそ輝く!?