松原タニシ「映画『事故物件の裏話」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔後編〕 (2/2ページ)

日刊大衆

その部屋は、とにかくオーブ(光の玉)が飛びまくっている事故物件で、本当に、よく映っていたんです」

ゆま「その部屋にいたのは男性の霊?」

松原「いえ、その部屋は、若い女性の霊が出るといわれていたので、女性の霊だと思います」

■透明人間に!?

ゆま「私、思うんですけど、幽霊は透明人間みたいなものだから、好き勝手にやれますよね」

松原「透明人間と言えば、愛知県にある心霊スポットで、不思議な経験をしました。そこは地下にお堂があって、幽霊が出ることで有名でした。真夜中に行ったら、お堂の祭壇に煙草が供えてあったんです。だから、僕も同じようにお供えをすると、急にフワッと気持ちよくなったんです。そうして変な感覚になっていると、3人組の男性たちが、肝試しに来たんです。ワイワイ騒ぎながら近寄ってくるから、彼らを驚かせてしまってはいけないと思って、僕は懐中電灯を振りながら“こんばんは~”と声をかけたんです。だけど、彼らはまったく僕の存在に気づいてなくて、そのままお堂に入っていったんですよね」

ゆま「透明人間だ……もしくは、そのときだけ別世界に入っていたとか?」

松原「はい。この話をすると、同じ経験をしたっていう人がいて、あそこは何かあると思いますね」

ゆま「怖っ! 最後の最後に、ガチの怪談をぶっ込んできましたね」

松原「アハハ。映画のほうも、僕のリアルな怖い体験を見事に再現しているので、ぜひ読者の方にも観てもらいたいですね」

ゆま「夏は、やっぱりホラーですもんね。今日は、ありがとうございました!」(おわり)

まつばらたにし 1982年4月28日生まれ、兵庫県神戸市垂水区出身。テレビ番組の企画をきっかけに、事故物件住みます芸人として活躍。これまでに住んだ事故物件は、10件に上る。多数のメディア出演に加え、著書『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房)などを出版。また、自著を基にした映画『事故物件 恐い間取り』が絶賛公開中。

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