９月１５日放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）に、宮下草薙の草薙航基（２９）と宮下兼史鷹（２９）、カンニング竹山（４９）、三四郎の小宮浩信（３７）が登場。ゲストのマネジャーの協力で彼らがＮＧにしている仕事内容を隠し撮りした「あいつこの仕事ＮＧだってよ！」という企画で、ゲストたちの裏の顔が暴かれた。同番組では、たびたびネガティブで神経質な部分を見せてきた草薙だが、今回ＮＧに挙げていたのは「裸」だった。

　プライベートでも銭湯やプールには行けないという草薙は、「ひざより上は恥ずかしい」といい、タンクトップ、ふんどしなどの露出が多い格好は断固拒否。バラエティ番組の罰ゲームでの坊主、東大合格を目指すような長期の企画もＮＧ。自分が出ている番組を見るのもＮＧ、自宅公開、怖いディレクターとの無人島ロケなどにもＮＧを出していた。

　特に自宅公開は絶対にＮＧらしく、あまりにも強く拒否する草薙にＭＣの田村淳（４６）と藤田ニコル（２２）が「どうなってるの？」と逆に興味津々。

■ゴミが天井に届くほどに…

　相方の宮下が「１回ほんとゴミ屋敷なったんですよ。天井についちゃうぐらいのゴミが……」と草薙の部屋の惨状を暴露。ゴミ屋敷になった理由について、草薙は「ゴミ箱に捨てる習慣があんまなくて。ロフトで生活して食べたりしたものを下に投げてた」と明かし、ごみを投げ捨てるうちにロフトを超える高さまでゴミが積み上がり、「健康的にもあんまり。変な咳とかも出ちゃうようになったんで」とその後、業者に頼んできれいにしたと続けた。

　これを聞いたアンタッチャブルの山崎弘也（４４）は「怪しいな～」と懐疑的で、藤田も「片してあげるよ」と提案したが、草薙は「カメラはダメですよ」と即答。草薙は、お気に入りの藤田が部屋に来るのはいいが、カメラなしであることを絶対条件に挙げた。

　そんな草薙に、淳は「ロケさせてくれない？」と頼み込み、山崎も「カメラはだめなの？」と食い下がったが、草薙は「だから、そんな何回も言わないとダメか！　１回目で終わってるだろ？　カメラダメだって言ってんだから最初に」とキレまくり。小宮から「“うん”って言うまで終わらないよ多分」とたしなめられていた。

■草薙、宮下にもブチギレ？

　そんなＮＧの多い草薙だったが、相方の宮下もバンジー、ハードな登山、心霊系はＮＧ、虫が怖いので無人島もダメで虫を食べる系は言語道断、草薙同様、受験企画や罰ゲームもやりたくないと判明。

　自分よりもＮＧが多い宮下に、草薙は「俺より多い」とポツリ。潔癖症で「自然界が怖い」「虫はちょっと……」と訴える宮下に、草薙は「食えよ！」「食うんだよ、若手は虫ぐらい」と、自分を棚に上げてキレていた。

　ＮＧの多い宮下草薙に、視聴者からは「宮下草薙かわいすぎたな」「ゴミをゴミ箱に入れる習慣がなくてロフトからぶん投げてるって話で草薙くんの好感度爆上がり」「インドアを地でいく宮下草薙わろたん」「草薙は予想通り結構ＮＧ多かったな」「時代的に若手は“どんな仕事でも受けるべき”みたいな価値観は古いかもな」「宮下草薙の無人島ロケ見たい」「宮下草薙は二人とも別ベクトルに面倒くさくて面白いな」「ＮＧ多い宮下に若手はＮＧなしでやれと言ってケンカする草薙ｗ」など、驚きの声が上がっていた。

　こんなにＮＧの多い２人だが、草薙は「ロンハーはもう、やりたくないって言っても聞いてくれないから」と苦笑い。これからも体を張った２人が見られそう!?