Snow Man深澤辰哉&向井康二、“虫食い”新曲PRに称賛の嵐「有能な宣伝マン」

日刊大衆

深澤辰哉・向井康二(Snow Man)
深澤辰哉・向井康二(Snow Man)

 9月15日放送の『教えてもらう前と後』(TBS系)に、Snow Man深澤辰哉(28)と向井康二(26)が出演。新曲のPRのためにロケで体を張る場面があり、ファンの間で話題となった。

  この日は、深澤と向井が長野県伊那市を訪れ、山のお宝を探す企画に挑戦。なんでも、“お宝を引き寄せる白いワナ”が山に仕掛けられているらしく、その場所を地元住民に教えてもらった2人は車で山奥にある目的地へ向かった。

 そして、未舗装の山道を走ること1時間。ようやく目的地に着いた2人は次々と木の枝につけられた白いワナを発見したのだが、それはイカの刺身だった。そこにいた男性たちによると、イカの刺身を使って、長野県南部では“スガレ”と呼ばれるクロスズメバチをおびき寄せているという。

 彼らの本当のお目当ては、マツタケと並ぶ秋の高級食材であるクロスズメバチの子。ハチの子をとるためにハチに目印をつけてその後を追跡し、巣を見つけているとのことで、深澤と向井も男性たちと一緒にハチの巣探しにチャレンジすることになった。

■ハチに追いつけない向井康二と深澤辰哉

 2人はさっそくハチを追ったものの、そのスピードについていけず、すぐに見失ってしまう。そんな2人に、番組スタッフがハチの巣を見つける自信があるか確認したところ、深澤は「ジャニーズなんで、大丈夫です!」と頼もしく答えたが、実は大の虫嫌いだという。

 ロケを遂行できるか、やや不安そうな番組スタッフに、向井は「もうすぐ発売するね、CDがありますから。そちらを流してもらえたりすると(ロケを頑張ることができる)」とちゃっかりリクエスト。それに対し、スタッフが「一生懸命やってるところだけ(新曲を)流します」と応じると、2人はがぜんやる気を見せた。

 そして10月7日リリース予定のセカンドシングル『KISSIN’ MY LIPS』がたびたび流れる中、一行は崖を走りおりて坂道を登り、ようやくハチの巣を見つけることに成功。下山後、そのご褒美として、深澤と向井にハチの子を使った料理がふるまわれることになった。

 まず、“蜂の子の佃煮”が出されたところ、見た目のグロテスクさに驚きつつも、向井は勇気を振り絞って口に入れ、「虫を食べている感じ。かんだときに“う~ん、虫や!”ってなんねんけど、ジュワ~って中からエキスが出るやん、うまい!」とその味を大絶賛。さらに新曲が流れる中、容器に盛られた佃煮を一気にかきこむという頑張りを見せた。

■虫嫌いの深澤辰哉も挑戦

 続いて、深澤が試食することになったのは“蜂の子ちらし寿司”。「俺、本当に虫もともとダメだった人なんで。今日まず、森に入れたのが奇跡だったんで」と自身の成長を振り返った深澤はそれを勢いよくほお張ると、「めちゃめちゃ、うまいっす!」と満面の笑みを浮かべた。

 向井と同様に新曲が流れる中、深澤は「全然、食える!」とちらし寿司を食べていたが、こうした2人の姿に胸を打たれるファンが続出。ネット上では「プロ根性すごいなぁ」という反響が相次いだほか、体を張って新曲をPRした2人に「有能な宣伝マン」「頑張って新曲かけてもらえて良かった」という称賛の声も数多く上がっていた。

 深澤と向井の頑張りもあり、VTRの中で繰り返し流されていた『KISSIN’ MY LIPS』。ファーストシングルの『D.D./Imitation Rain』はオリコンの週間ランキングで見事に1位を獲得したが、こちらはどうなるか?

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