横浜流星の新境地『私たちはどうかしている』“怒りの壁ドン”にファン騒然

日刊大衆

横浜流星
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 浜辺美波(20)と横浜流星(24)がダブル主演を務めるドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)の第6話が9月16日に放送され、横浜が見せた怒りの壁ドンが、視聴者をザワつかせたようだ。

 このドラマは、安藤なつみの同タイトル漫画の実写化で、和菓子職人の花岡七桜(浜辺美波)と老舗和菓子屋「光月庵」の跡取り息子、高月椿(横浜流星)の、愛憎入り交じるラブミステリー。

 子どもの頃、初恋の相手だった七桜を「さくら」と呼んでいた椿。父の樹(鈴木伸之/27)が殺害され、椿が犯人は「さくらのお母さん」だと証言したため、2人は被害者の息子と容疑者の娘になってしまう。15年後、2人は再会。七桜は母の無実を証明するため、正体を隠したまま椿と結婚する。

 先週放送された予告編で、“第1部終幕”と銘打たれた第6話は、物語が急展開を迎えた。年に1度開かれる大旦那(佐野史郎/65)の茶会“夕ざりの茶事”の夜、七桜は「母に罪を押しつけた」と椿の母・今日子(観月ありさ/43)に問い詰めるが、「違う」「根拠もないでしょ!」と否定される。

■怒りの顔も美しい横浜流星

 それでも食い下がる七桜は、「私が訴えます。あの日、あなたを見たって」と宣言し、ついに自分が「さくら」であることを告白。しかし、その言葉を椿が聞いていて……。その一方、屋敷では火事が発生。大騒動が起き、大旦那が行方不明になっていた。

 椿は「嘘、だよな」と問いかけるが、七桜は母の無実を証明するために「光月庵」に来たと告白。七桜の言葉を信じていた椿は、「嘘だったのか、全部、全部、全部……」と言いながら七桜を追い詰め、欺かれていたことへの怒りを込めて壁ドンする。

 そして、壁ドンしたまま涙を堪えるように顔をそらし、「どうして……」とつぶやく椿。七桜は「椿……」と声をかけたが、目線を戻したときの椿の表情は氷のように冷たく、七桜を愛していた優しい椿ではなかった。

■浜辺美波との関係は修復するのか?

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「今日の壁ドンは切ない壁ドンだった」「こんな鬼気迫る壁ドン初めて見た」「椿さんの激しい壁ドンからの鋭い眼!」「まさかあんな展開でも壁ドンがあるとは思わんかった。怒ってる顔も美しいなぁ」などと、これまでの胸キュン展開の壁ドンと違う、怒りの壁ドンに驚きの声が寄せられていた。

 放送の終盤、物語は3年後に移り、七桜は「光月庵」を離れて「花がすみ」という和菓子店で働いていた。その姿は、きつめのメイクの冷たい表情で、明るかった七桜の笑顔はない。七桜は不敵な笑みを浮かべ、「今の光月庵には消えてもらうから」とつぶやき、放送は終わった。

 横浜流星と浜辺美波という美男美女カップルの濃厚なシーンがたびたび話題になっていたが、ついに2人は別れてしまった。

 本作は毎週、急展開の連続なのだが、9月30日放送予定の最終回に向け、2人の関係がどうなるのか、注目だ。

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