津波、洪水から身を守る。もしもの時に備えた「サバイバル・カプセル」 (2/3ページ)

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image by:survival-capsule

・災害用可変ソリューション

 カプセルは「災害用の可変ソリューション」であると説明されている。基本的に水に浮くよう設計されているが、万が一、カプセルが沈むようなことがあっても、水深に応じて姿勢を変化させ、中に浸水するようなことはない。

 だが、いくら安全であっても、津波にさらわれてからの漂流生活は孤独で、つらい時間であるはずだ。

 オプション扱いだが、係留用の装備、ソーラーパネル、ドライパウダー・トイレ、照明、サラウンド・オーディオを取り付けることもできるので、いくらかは快適に過ごすことができるだろう。

 BGMを慰みに、あるいはソーラーパネルで充電したスマホで情報を集めながら、暖かく安全なカプセルの中で救助隊の到着を待てばいい。


Ultimate tsunami escape pod survival test

・生き残りをかけて

 サバイバル・カプセル開発のきっかけは、2004年に発生したスマトラ島沖地震であるという。地震によって高さ10メートルを超える津波がインド洋沿岸部を襲い、それによる死者は22万人を超えている。

 サバイバル・カプセルは家庭用を想定した小型サイズから、オフィス・市役所・学校・病院などを想定した大型サイズまで揃っている。
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