日本最大のドヤ街・西成を歩く「観光客99%減」「オッチャンはマッパで…」 (2/2ページ)

Asagei Biz

そうしたら、オッチャンたち上半身ハダカでフラフラ歩いてました。『ああ、マスクとかそれ以前の話だった』と気が付きました(笑)」

 結局、西成は時計の針が巻き戻ってしまった形になった。

 実際、街を歩いてみたのだが、ちょっと人が少ないかな? という程度であまり変化は見られなかった。

 もちろんインバウンド向けの商売はいまだにストップがかかってしまっている。また逆に、西成労働福祉センターは建物の周りでの座り込みが功を奏したのか、未だに取り壊されずに健在だ。

「僕は現在の西成が好きなので、変わらなかったのは少しだけ嬉しいです。ただ、経済的にはかなり厳しい状況が続くのは目に見えています。そんな中、一筋の光明が見えるのは、大阪の若者はじめみんなが、『よし大阪万博、俺らで成功させたんで!!』って気持ちになっているとこだと思います。あの独特な、大阪万博ロゴが決まってから、ますます盛り上がっていますね!!」

 今後もコロナ禍の厳しい状況が続くが、西成はそういう逆境にはとても強い街だ。きっと乗り越えることだろう。

(写真・文/村田らむ)

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