パチンコ「遊タイム機」用心のワケと“立ち回り”法【ギャンブルライター・浜田正則コラム】

日刊大衆

(イラスト・玉三郎)
(イラスト・玉三郎)

 最近じゃ、店での人気も確立された遊タイムパチンコですが、あやしい雲行きです。「最悪でも決まった回転数まで回せば、ほぼ必ず当たる」のをいいことに、通常時にちっとも回らないクギ調整をしている店はかなり多く、これに加えて右打ち時にも「以前打ってた時よりも玉が減る」との声があちこちから出ております。

 遊タイムパチンコは、実際、店側にかなり都合の良い機種と言えます。通常時にクギが絞ってあろうと、打ち手が代わる代わるしようと、誰かしらはほぼ必ず当たるので、シメ調整でもごまかせます。仮にその大当たりを契機に台が噴いてしまおうが、店としては想定内の出来事。その出玉だって、当たらずに散って行った負け客の分が、一部、勝ち客に流れたに過ぎません。と言うか、代わる代わる誰かが打ってくれているので、店としては有り難い、「稼働がいい」と言うおまけ付きです。

 こうした台は、ずるいという表現よりも「商売上手」という方が当てはまりますね。なので私は合格点を付けます。もちろん、それとは別に、勝負としては前述したとおりで警戒しますけどね。

 と言うわけで、今回は、そろそろお店もお客も心得てきた、この遊タイムパチンコが主流のホールでの立ち回りを指南してみたいと思います。

■人気の「遊タイム機」だからこそ警戒!

 この遊タイムパチンコですが、クギをシメていようが、とある回転数に達すれば「必ず出る」。その上、「噴くときはしっかりと噴く」のですから、正味「シメている」場合も多いってことになります。

 これら諸々の理由で、店側は強気のシメ調整でも、シマ稼働が良く……同パチンコが、現時点でお店の圧倒的稼ぎ頭となっていて、店によっては「売上の9割が遊タイム機」とも言われています。つまり、それだけ負け客が多く、「現在、一番打っちゃいけない台が、この遊タイムパチンコ!」とも言えます。

 もちろん気持ちよくアケている店もありますし、シメであっても行き時さえ早まらなければ浮く計算になるため、「一番勝ちやすい台」も同じく、この遊タイムパチンコなので、一概には言えませんけれど、注意が必要だと言うことは心に留めておいてください。

■「遊タイム以外」の台が大チャンス!

 遊タイム機が警戒だとしたら、それじゃ今は一体なにがおすすめなのかと言いますと、特に狙い目なのは、『北斗&慶次』の「原哲夫台」です。秋になると「慶次系」は、ホールに映えますから、たいていのお店はプッシュしているのが分かります。北斗に関しては、最後の爆裂C R機「真・北斗無双」の客付きに若干の陰りが見え始めたこの頃。これだけ長くお店に貢献してくれた「店側の思い入れがある台」と言うのは、終わりが見えてきた頃に「有終の美アケ」が期待できます。

 スロットは、ちょっと元気がないですね。6号機は、ほぼほぼ全滅。頼みの『ジャグラー』も、お客が『ぱちんこ仮面ライダー轟音』に持っていかれたためか、かなり稼働が落ちていますが、現場ではお客の呼び戻しに設定を甘くすることも特になく、中間設定で遊ばせているお店が大半のようです。スロは、しばらく引き気味に構えてください。

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