山口達也は事故前日にビール32本!? 記憶と理性を奪うアルコール依存の地獄絵図 (2/2ページ)
気づけば冷蔵庫にある缶チューハイをすべて飲み干していたり、ひどいケースになると、コンビニまで買いに行った記憶すらないという人もいます。『酩酊してもオレは家に帰れる』と豪語するような“酒豪”の人は要注意です」
東京都内で暮らす山内和美さん(OL、48歳)は、アルコール依存症で無職の夫の暴力に悩まされてきた一人だ。
「夫は気が弱くて優しい人でしたが、勤めていた会社を5年前にクビになってからはお酒の量が増えていきました。たびたび私に暴力をふるうようになり、昨年夫と一緒に病院に行くとアルコール依存症と診断されました。その後は夫も心を入れ替えてお酒を控えるようになり、居酒屋でアルバイトも始めるようになりました。しかし、コロナで再び解雇になってからは、家にいる間ずっとお酒を飲む生活に逆戻り。仕事が見つからないストレスから、『お前が悪い!』と私を大声で責め立て、髪を引っ張り回し、お腹を何発も蹴られたことも…。恐ろしいことに、翌朝は何も覚えていないんです。そんなことも続いて、夫とは別居状態でもうすぐ離婚する予定です」
アルコール依存症という病気は決して他人事ではないことを肝に命じておきたいところだ。
(橋爪けいすけ)