川上哲治、落合博満…プロ野球史に残る「レジェンド天才打者たち」 (3/3ページ)

日刊大衆

実際の試合でもギリギリ切れてファール、みたいな打球は、ほとんど記憶にないでしょ?」

 氏いわく、落合がモットーとしたのは「野球の体は野球で作る」。春季キャンプでも、第1クールはひたすらノックを受けて下半身を作り込み、バットを握ることさえなかったという。

「とにかくムダな練習はしない人。打撃練習では最初に内野の各ポジションにゴロを打つのがお決まりだったけど、その球も野手が微動だにしなくても取れるほど正確でね。要はどれだけ角度をつければ、塁間を抜けるかの確認作業をするわけです。それを俺なんかじゃ、到底、扱えないほど長いバットで自由自在にやってのけるんだから、ちょっと次元が違うよね」(前同)

 そして、80年代の半ば、歴代最多3度もの三冠王に輝く落合にさえ一目を置かれた“怪物”が出現する。それが清原和博だ。

「1年目のキヨは、稀代の天才を間近で見てきた俺でさえ“超えるかも”と思えるほどスゴかったよ。その後は努力の仕方を少し間違えた節もあるけど、当のオチさんが酔っぱらって、“あいつはどんな選手になるんだろうな”って言っているのも、直接聞いたことがあったからね」(愛甲氏)

 現在発売中の『週刊大衆』10月12日号では、プロ野球史に残るイチロー松井秀喜の伝説も掲載している。

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