生理中は八つ当たりの期間!? 生理の知識に男女で大きなギャップが! (3/3ページ)
互いに理解したいと思い合っているのに、どうして認識にズレが生じてしまうのでしょうか?

あすか製薬
女性のつらい症状への理解を広める上で何がハードルになっているかと聞くと、男女とも1位は「オープンな話題にしにくい風潮」(女性57.0%、男性61.8%) という回答に。
確かに、生理のことはたとえパートナーであっても話題にしづらいですよね。男性に話しても理解できないし、困らせるのではないかと思っている女性も多いはず。
調査元のあすか製薬は、ウェブサイト「女性のための健康ラボMint+(ミント)」を運営しており、女性の体と健康についての正しい情報を発信しています。
言葉で説明するのが難しい場合は、こうしたサイトをパートナーと2人でチェックするのも良いですね。
女性ホルモンの症状は社会問題!

慶應義塾大学名誉教授 吉村?典先生によると、女性の月経に伴うつらい症状により会社を休んだり、集中できなかったりすることで、年間約6,000億〜7,000億円もの経済損失がある*と言われているそう。
(*Tanaka E et al.: J Med Econ. 2013; 16(11): 1255-1266)
女性ホルモンによる影響は女性だけではなく、社会全体が抱える問題とも言えます。
吉村先生も提案していましたが、学校教育など社会的なツールで、もっと男女の理解のギャップを埋める仕組みができるといいですね。