【ハロウィン】魔法の粉でポテチが大変身!?『ポテトチップス マジックチェンジ』でひと足早いハロウィンを満喫! (2/3ページ)
いよいよ本命の「マジックチェンジパウダー」を投入。しっかりと口を締めて全体に絡まるようにフリフリする。ある程度強めに振らないと粉が偏ってしまうので割れないように注意しつつシェイク。
いざ、実食。開封するとバターの風味に加えてちょっと鼻にくる嗅ぎ覚えのある匂いが混じっている。
中を覗くと、黄金色のポテトチップスがゾンビ化したような黒い見た目に変身。カビみたいでちょっと気が引けるが、1枚つまんでみると口中に広がる臭い旨み。なるほど、「マジックチェンジパウダー」の正体はにんにくだったのか。
黒い部分は「ポテトチップス 北海道リッチバター味」の優しい味わいは一切感じないほどの変身ぶり
ポテトチップスとにんにくの相性はかなり良いのが記者の持論。ただこの商品については100点ではない。というのも、元々のポテトチップスが塩っ気控えめで甘く、粉も甘めに仕上げられているのでにんにくのパンチと甘さが喧嘩してどっちつかずな味になっているのだ。
口がにんにく臭くなるのでご注意!
さらに、どうしても粉の付き方にムラができてしまうのでにんにくの味が濃かったりバターの風味が強かったりとバランスが悪い。普段食べているポテトチップスは見事なまでに均一にフレーバーが付いているのだとしみじみ実感してしまった。