相葉雅紀の心境は?『志村どうぶつ園』最終回でも抹消!白井家の今【画像】

日刊大衆

相葉雅紀(嵐)
相葉雅紀(嵐)

 9月26日、2004年から続いた人気動物バラエティ番組『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)が、16年半の歴史に幕を閉じた。

 3月29日、番組で“園長”こと総合司会の志村けんさん(享年70)が新型コロナウイルスによる肺炎のため急逝。4月時点では志村さんの遺志を受け継ぎ、相葉雅紀(37)を総合司会として、彼を中心に番組名を変えることなく放送を続ける予定だと発表されていた。

 しかし、「志村さんのアドバイスで設計し、志村さんとの思い出が詰まったスタジオで、志村さんなしに今後も番組を作り続けるのは辛く難しい」とし、2020年9月末をもって「『志村どうぶつ園』を閉園する」という名目で終了が決定。

 10月3日からは『志村どうぶつ園』と同じ曜日、同じ時間帯で、相葉がMCを務める新番組『I LOVE みんなのどうぶつ園』(日本テレビ系)がスタート。

 相葉や“番組ファミリー”の橋本環奈(21)、俳優の横浜流星(24)らが千葉県の市原ぞうの国で動物たちにエサを与えている場面から番組は始まり、志村さんの愛犬のもとを相葉が訪れる企画などが放送された。

■人気の「白井家」にたび重なるトラブル報道

 9月26日に最終回を迎えた『志村どうぶつ園』は2時間スペシャルとして放送され、相葉や山瀬まみ(50)、DAIGO(42)などのレギュラーメンバーがこれまでの番組を振り返る場面もあった。

「番組の最後には、チンパンジーのパンくんと志村さんの深い絆がうかがえるVTRが流れ、相葉が目を赤くするといったシーンもあり、『志村どうぶつ園』は大団円を迎えました。ただ、同番組の人気コーナーだった『白井家』については、さまざまな問題行為やトラブルが発覚したこともあってか、最終回でも触れられることはありませんでしたね」(テレビ誌ライター)

 白井家は、静岡・浜松で身寄りのない馬やヤギなどの動物40匹を引き取り、5人で暮らしている家族。その白井家が、動物の飼育に四苦八苦する模様が2018年より人気コーナーとして番組では放送されていた。

 その白井家について、2019年12月から『文春オンライン』が「ヤギへの落書き行為」や「悪臭による近隣トラブル」、「チャリティー詐欺疑惑」、「愛馬の違法解体」など、複数の問題を報じたのだ。

■オンラインサロンを運営……

 制作会社関係者は話す。

「『文春オンライン』の報道を受けた直後、『志村どうぶつ園』から白井家のコーナーを姿は消したものの、今年1月11日の放送では白井家のコーナーが何事もなかったように放送されました。

 ただ、トラブルが報じられたにもかかわらず、テレビ局や白井家から何の説明もないまま、コーナーが放送されたことで、近隣住民の怒りを買ってしまったようです。そういったこともあってか、白井家の登場回数は徐々に減っていき、最終回でも取り上げられることはなかった。

 白井家は現在、会員限定のオンラインサロンで収入を得ているようです。ただ、そのオンラインサロンというのも、今までSNSに投稿していた日常を会員向けにつづっているだけのようなんですが……。

 ちなみに、白井家が土地所有者の許可を得ずに、勝手に農地を“放牧場”として使っていた場所は、浜松市の行政指導が入り、無断で設置していた放牧場を囲う柵は、撤去されたといいますね」

 相葉がMCを務める『I LOVE みんなのどうぶつ園』でも、白井家が再び取り上げられることはなさそうだ――。

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