沢口靖子、松嶋菜々子、小出恵介も!?コロナで子ども人気爆上げ芸能人
10月22日から、沢口靖子(55)主演のドラマ『科捜研の女』(テレビ朝日系)の新シーズンがスタートする。1999年に放送されたシーズン1以来、沢口は法医学研究員の榊マリコ役を一貫して演じている。
「2019年4月から今年3月まで放送されたシーズン19は、1年間のロングラン放送だったにもかかわらず、全話通しての平均視聴率は11.6%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と、非常に安定した数値を記録しました。
放送開始から20年以上、ほぼ毎年継続して続編が作られる長寿ドラマとして、テレ朝の屋台骨となっていますよね。最近放送されているドラマの中では、かなり渋いテイストのサスペンスドラマですが、新型コロナウイルスの影響で、思わぬところで人気が出ているといいます」(テレビ誌記者)
新型コロナウイルスの感染拡大抑制のため、3月2日から全国の小中高校が臨時休校となった。
「一斉休校の影響で子どもたちが平日の昼に再放送されていた『科捜研の女』を見るようになり、中高生をはじめ、小学生にも同作が認知され始めた、と10月1日発売の『女性セブン』(小学館)が報じています」(前同)
■沢口に憧れる小学生が増加!?
同誌によると、1話完結のストーリーがわかりやすく、科学を使った謎解きも面白がられているのが人気の要因に。さらに、子どもたちはドラマを通じて沢口が演じる榊の「法医研究員」という職業にも注目しているという。
「『科捜研の女』が子どもたちに注目されていることは、一斉休校の真っ最中だった3月中旬に、親と思われるツイッターユーザーから、“うちの小4娘も大ファンで欠かさず録画して観ています”“うちの子も大ハマリです”といった報告が相次ぎ、中には“毎日が靖子に会うための時間(再放送と本放送)で区切られている”と日々の生活が沢口中心になるほど熱中しているという話まで出てきて、話題になりました。
また、“今日も小さい懐中電灯を科捜研グッズに見立てながら下足痕捜す真似を楽しんでおりました”と『科捜研の女』ごっこをする子どもまでいたようですよ」(WEB編集者)
■コロナ禍がチャンスに? 再評価された女優
コロナの影響で、春には多くのテレビ番組の制作がストップし、代わりに過去の名作ドラマの再放送が多く行われていた。その影響で『科捜研の女』以外にも、コロナ禍で株を上げた人たちがいるという。
「7月6日と13日に、ラブコメディーの最高傑作と名高いドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)が20周年特別編と題して放送されました。同作は、2000年10月期に放送され、最高視聴率34.2%という驚異的な数字を叩き出した大ヒットドラマです。今回の放送でもその人気ぶりが健在で、第一夜9.7%、第二夜が10.9%と再放送とは思えないような高視聴率を記録しています」(前出のテレビ誌記者)
『やまとなでしこ』では、愛よりお金に執着する主人公の神野桜子を松嶋菜々子(46)を演じている。
「今回の再放送で、『やまとなでしこ』を初めて見たという声も少なくなかったのですが、“松嶋菜々子ってこんなに美しくて、可愛らしい役柄を演じる人だったんだ”“今回の再放送で初めて見たけど、松嶋菜々子が最強すぎる”といった声も見られました。『家政婦のミタ』(日本テレビ系)とはまた違った魅力の松嶋が見られますから、新鮮に感じた人もいたようですね」(前同)
■コロナで再放送が4本も!
コロナ禍の再放送ラッシュの中、『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(TBS系)、『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)、『大恋愛~僕を忘れる君と』(テレビ朝日系)と出演ドラマが4本も放送されたのが、戸田恵梨香(32)だ。
「怒涛の再放送ラッシュとあって、ファンからは“2020年は朝ドラも再放送でも戸田恵梨香充できて幸せ!”“毎晩戸田恵梨香祭り。好きだからいくらでも見れた”といった声が上がっていました。また、“2020年は私にとって戸田恵梨香元年です”“再放送で戸田恵梨香ちゃんええなぁってなってる”と、再放送を機に戸田のファンになったという人も少なくありませんでした」(前出のWEB編集者)
7月11日付の『現代ビジネス』の記事では、「戸田恵梨香ラッシュ」について取り上げている。
「記事によると戸田は、自分で脚本を読んで面白いと思ったドラマでないと出演しないといいます。そのため、出演作の脚本の質が高く、熱心なファンがつくため、コロナ禍で再放送につながったのではないか、と伝えています」(前出のテレビ誌記者)
■不祥事から復帰に「頑張れ」の声
2018年より芸能活動を無期限で停止をし、今年8月21日に芸能活動を再開させた俳優の小出恵介(36)。彼は、2017年6月に未成年女性との飲酒及び淫行疑惑が報じられ、無期限謹慎処分に。2018年6月に当時所属していた事務所と契約満了となり、米・ニューヨークにわたり役者修行に励んでいた。
「9月23日発売の『婦人公論』(中央公論新社)によると、疑惑が報じられ、仕事を失った小出は、人目に触れないよう、息をひそめて生活をし、げっそりと痩せ細るほど過酷な謹慎生活を送っていたといいます。そんな厳しい日々にも耐えて生き抜いた小出は、“自分が無傷のまま復活できるなんて思っていません”“批判は受け止めるべきものだと思っています”などと同誌に話しており、覚悟をもって復帰したようです」(芸能記者)
不祥事から3年たったはいえ、復帰に批判が多数寄せられてもおかしくなかった。
「ところが、いざ復帰を発表してみると、批判もあったものの、“真摯に受け止めて頑張れ!!!!応援してる!”といった激励の声がかなり多かったんです」(前出のWEB編集者)
■小出を助けたのは再放送だった!?
4月18日から3週にわたって放送された『JIN-仁-』(TBS系)の特別編。同作は2009年と2011年に放送された大沢たかお(52)主演の人気医療ドラマ。小出は、綾瀬はるか(35)演じる橘咲の兄・橘恭太郎を演じている。
「再放送が行われたときに、まだ小出は芸能界に復帰していない状態でした。小出の出演シーンはカットされずに放送され、“小出恵介もええ芝居してる”などと小出の演技に注目が集まりました。また、“小出恵介さん熱演ですね。良い俳優さん、そろそろ戻って来ても良さそうなのに”“JINを見てて、小出恵介って改めていい役者だと思う。もう一度チャンスを与えてあげられないかな”といった声もかなりありました。子どもたちも感動していたようです。
もしかしたら、再放送で出てきたこうしたエールも、復帰の後押しになったのもかもしれませんね」(前出のWEB編集者)
コロナで脚光を浴びた役者たち。終息後に新たな活躍の舞台が待っているかもしれない。