『半沢直樹』続編匂わせも影響!?夏目三久『あさチャン!』継続へ!!
9月27日に最終回を迎えた、堺雅人(46)主演のドラマ『半沢直樹』(TBS系)。
最終回、第10話の平均世帯視聴率は32.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第1話から22%以上の視聴率をキープし続け、最終回では初の30%という大台を突破。
「NHK、民放を通じてドラマの視聴率が30%を超えたのは、2013年に放送された前作の『半沢直樹』の42.2%以来で、令和では初のこと。
前作は平成に放送されたドラマとして1位の視聴率を記録しましたが、令和に入ってもその人気の高さは変わりませんでした。ドラマ終了直後から“半沢ロス”を感じている人も少なくありませんよね」(テレビ誌ライター)
今、関係者やファンの間では『半沢直樹』の続編が制作されるのかどうかで議論が巻き起こっている。
9月30日、TBSの定例社長会見が都内で行われ、同局の瀬戸口克陽編成局長は『半沢直樹』の続編やスペシャルドラマについて「フルマラソンを全力で走りきった。スタッフキャスト含め全力を出し尽くした。そういう意味では考えておりません」と、続編はないと示唆しているが……。
■半沢が東京中央銀行を立て直すストーリー?
「最終回のラストには大きく『終』の文字が登場しました。“終わり”を強調しているようにも感じ、これで完結だと見る視聴者は少なくありません。ただ、最終回では半沢が柄本明(71)演じる進政党幹事長の箕部という巨悪を倒し、北大路欣也(77)演じる中野渡頭取から“君はいずれ頭取になる男だ”と、東京中央銀行の未来を託されたところで終わるんです。
中野渡頭取や香川照之(54)演じる大和田常務が去る中、半沢は銀行を立て直すために残ったわけですから、銀行立て直しのストーリーは描かれそうな感じもしますし、いかにも続きがありそうな終わらせ方でもあります。
池井戸潤氏(57)による原作の小説も、まだ続編にあたる部分は上梓されていないので、それ次第とも言えますが、TBSにすれば、これだけの超ヒットコンテンツを終わらせたくはない、というのが本音でしょう」(前出のテレビ誌ライター)
前回放送以来のTBSの悲願であった『半沢直樹』の続編が無事放送終了したことで、ある番組も終焉を迎えると、かねてよりささやかれてきた。
■夏目三久が号泣するほどの低迷……
「夏目三久(36)がMCを務めるTBS系の『あさチャン!』(平日6時~8時)です。同番組は2014年3月のスタート以来、同時間帯ではテレビ東京を除くと最下位。
2月13日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、夏目が『あさチャン!』の大忘年会で、関係者100人を前に嗚咽したと報じていますが、夏目本人もそれほど低視聴率を気にしていた。
それでも番組が打ち切られなかったのは、堺と夏目が同じ事務所に所属しているからだともっぱらでした」(制作会社関係者)
夏目は今回の『半沢直樹』にも、セリフはないものの東京中央銀行のイメージキャラクターとして劇中に登場していた。
「それも堺と同じ事務所に所属しているからでしょう。『半沢』の続編を何としても制作したかったTBSとしては堺サイドに忖度して、『あさチャン!』がどれだけ低空飛行でも切ることができなかったわけです。ただ、『半沢』の続編も大成功を収めて終了。夏目も“御役御免”で、来春にも番組は終了することが濃厚視されていた。
ところが、現時点で『あさチャン!』が終了するという話はまったくないそうです。それよりも、その後の時間に放送されている『グッとラック!』(TBS系)のほうが、はるかに危機的な状況にあるといいます」(前出の制作会社関係者)
■背水の陣のリニューアル
2019年9月に落語家の立川志らく(57)をMCに迎えてスタートした朝の情報番組『グッとラック!』。
しかし番組開始以来、視聴率は低迷。同時間帯に他局では『あさイチ』(NHK総合)、『スッキリ』(日本テレビ系)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)、『とくダネ!』(フジテレビ系)が放送されているが、世帯視聴率、個人視聴率での両方で最下位に位置している。
視聴率向上のため、秋の改編で大幅リニューアルを行い、9月28日の放送から番組メインコメンテーターとしてロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が月曜日から金曜日まで出演。
また、コメンテーターとして月曜日に元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)、火曜日に3時のヒロインの福田麻貴(31)、金曜日にフワちゃん(26)が新たに加わった。
「橋下氏や淳の加入は納得感がありますが、3時のヒロインの福田やフワちゃんを起用するというのはかなり勝負に出たリニューアルで、“これでダメならもうどうしようもない”と思えるような背水の陣のようなテコ入れですよね」(民放キー局ディレクター)
■『半沢直樹』第3弾は先になっても…
『グッとラック!』はリニューアル前まで、月曜から木曜の放送時間は8時から10時25分だった。それが今回のリニューアルで全曜日9時55分までと、放送時間が30分短縮された。
「あまりに視聴率が取れないから後半をカットしたということではないでしょうか。それぐらい『グッとラック!』はヤバい状況にある、と。一方の『あさチャン!』は、9月28日から人気声優の内田雄馬(28)と須藤祐実(32)をナレーターに起用するなど、打ち切り説を払拭するような継続に向けた動きも見せています。
TBS上層部は“続編は考えていない”と言い切っていますが、本当のところは『半沢直樹』は今後も続けたいでしょう。続編の実現は何年先になるかは分からないですが、『半沢直樹』も含めて、『あさチャン!』は少々苦しくても、当分は継続することになるのではないでしょうか」(前出の民放キー局ディレクター)
『半沢直樹』第3弾に向けて、TBSと堺サイドの交渉はすでに始まっているのかも!?