慎之助が継承する原巨人“独走采配”の秘密「ノムさんもボヤいたバント指示」 (2/2ページ)

Asagei Biz

元木大介1軍ヘッドコーチ(48)が急遽、虫垂炎で入院、手術を行うことになり、その報告を受けた原監督は、即座に阿部2軍監督を「ヘッドコーチ代行」として東京ドームに呼び寄せるや、その日から1軍のゲーム指揮に関わらせたのだ。

「2軍監督がヘッドコーチの代行なんて、これまで聞いたことがありません。そもそも昨季はヘッド職を置いていなかったし、元木ヘッドの離脱期間、どうしても必要だというわけでもない。仮に代行を立てるにしても、吉村禎章作戦コーチ(57)ら、経験豊富な1軍のスタッフで事足りるはずです。そうしなかったということは、チーム内外に『自分の後継は慎之助だ』とアピールする狙いがあったとしか思えません。加えて、原監督自身がヘッドコーチだった長嶋茂雄監督(84)時代に帝王学を学んだように、慎之助にもいち早く1軍の指揮を経験させたかったのでしょう」

 この抜擢は元木ヘッドコーチの現場復帰までという「期間限定プラン」ではある。とはいえ、ペナント争いの大勢がすでに決していた時期でもあり、昨季の就任以来、「後任育成は自分の役割」と語っていた原監督にとって、即断即決の好条件がそろっていたというわけなのだ。

「慎之助が継承する原巨人“独走采配”の秘密「ノムさんもボヤいたバント指示」」のページです。デイリーニュースオンラインは、戸郷翔征吉村禎章元木大介岡本和真丸佳浩スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る