未解決事件簿:12人を斬首した正体不明の連続殺人犯「キングズベリー・ランの屠殺人」(アメリカ) (2/6ページ)

「クリーブランド市100周年祭」で展示された事件の現場写真やデスマスクimage by:Torso Slayer / WIKI commons
・斬首され、バラバラにされた遺体
1936年6月5日、学校をさぼって釣りに行った2人の少年が、町の東側の木の下にズボンにに包まれた妙なものを見つけた。中身はなんと切断された男の首だった。
まもなく、近くの鉄道線路で血を抜かれた裸の遺体が発見された。死因は首を切断されたせいで、この1年以内にバラバラにされて見つかった4番目の遺体だった。警察は、連続殺人犯による犯行と断定した。
身元を特定するため、夏に開催された博覧会で、死んだ男のデスマスクや体に入れていたタトゥーの絵柄が公開された。
この見本市には1100万人以上が訪れたが、この刺青男のことを知っている者はひとりもいなかった。
このジョン・ドゥは、オハイオ州北部で連続して起こった、わかっているだけで12人が惨殺されたバラバラ殺人のひとりだった。実際にはもっと多かったのかもしれない。