12歳で核融合炉を作った少年がギネス世界記録に認定(米テネシー州) (2/2ページ)

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 開発期間は2年で、すべて彼自身の手で開発が進められたとのこと。そして13歳の誕生日を迎える数時間前、ギリギリ12歳で自作の核融合炉で核融合に成功。最年少の認定を受けた。

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image by:guinnessworldrecords

 両親をはじめとする周囲の人々は、一体何をやっているのかと訝しんでいたという。一般家庭で核融合炉をDIYするなど考えられないことなので、それも無理からぬことだろう。

 ジャクソンくん自身、本当に作ることができるのか必ずしも確信があったわけではなかったが、諦めることなく開発を続け、ついに完成させた。

 最大の難関は、真空容器をきちんと密閉し、核融合反応を「点火」できるだけの真空を作ることだったそうだが、それも「忍耐」で克服したとのこと。

 炉の中できちんと核融合が行われたかどうかは、核融合研究フォーラムの「オープンソース・フューザー・リサーチ・コンソーシアム(The Open Source Fusor Research Consortium)」と、核融合の研究者であるリチャード・フル氏が検証した。

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image by:guinnessworldrecords

 現在15歳となったのジャクソンくんは、「次に取り組む最高のもの」を探している最中であるらしく、以前ほど実験を行っていないそうだ。これから天才少年が歩む道は、どんな未来につながっているのだろうか?

 ジャクソンくんの記録は『Guinness World Records 2021』に掲載されている。

written by hiroching / edited by parumo
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