坂上忍『バイキングMORE』未発表で消えたレギュラーと3人のお友達枠!

日刊大衆

坂上忍
坂上忍

 俳優の坂上忍(53)がMCを務めるフジテレビ系昼の情報番組『バイキング』が、秋の改編を機にリニューアルを果たし、『バイキングMORE』としてスタートして2週間が経った。

 初回となった9月28日の平均世帯視聴率は6.3%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。同時間帯の『ひるおび!』(TBS系)が6.1%、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)と『大下容子ワイドスクランブル』が同率の5.2%ということで、『バイキングMORE』は首位をマークし、上々の滑り出しを見せた。

「初回のご祝儀視聴率とも言えますが、榎並大二郎アナウンサー(34)から変わってサブMCに就任した伊藤利尋アナ(48)の進行やコメントも“さすが”という感じで、視聴者からはおおむね好評のようです。

 ただ、コロナ禍であること、そして、一部では番組制作費を抑えるためとも言われていますが、芸能レポーターや弁護士などの専門家は、曜日レギュラーではなく取り上げる内容に応じて出演するスタイルになりつつあるようです。『バイキングMORE』になるにあたって、番組レギュラーも減りましたよね」(制作会社関係者)

■東国原氏はひっそりと降板

 9月23日には2014年の番組スタート時から出演してきたホラン千秋(32)が、翌24日には同じく6年半にわたって出演してきたフットボールアワー後藤輝基(46)も『バイキング』を卒業することが、番組内で発表された。

「2人は坂上さんから花束を手渡されて盛大に見送られました。ただ、火曜レギュラーの甲斐よしひろさん(67)と金曜レギュラーの元宮崎県知事・東国原英夫氏(63)は、そういったセレモニーもなくひっそりと番組を去りました。

 甲斐さんは2019年4月から1年半ほどの出演でしたが、東国原氏は4年半にわたって出演していました。にもかかわらず、東国原氏が何の発表もなく番組を降板したのは、安倍政権批判の急先鋒だったからだともっぱらです」(前出の制作会社関係者)

 5月15日放送の『バイキング』で東国原氏は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が39県で正式解除された5月14日の安倍晋三元首相(66)の会見について「数字を示していただきたかった」と、解除に至った客観的根拠が示されていないことに疑問を呈した。

 さらに「これくらいで、徐々に段階的に再開させてくださいということを説明しなきゃダメ」と政府の方針を厳しく糾弾した。

「東国原氏は9月25日、自身のツイッターでその日が最後の『バイキング』出演になると明かし、さらに“大人の事情があるようです(笑)。坂上さん始め数々の共演の方々やスタッフの方々にはこれまで大変お世話になりました。心より感謝を申し上げたいと思います”と綴っています。この“大人の事情”が、安倍政権を厳しく糾弾したことによって、フジ上層部を通じてかかった政権サイドからの“圧力”だと言われていますね。

 東国原氏だけではありません。『バイキング』にコメンテーターとして出演していた元経済産業省官僚の岸博幸氏(58)も、番組から姿を消しています。岸氏も安倍政権のコロナへの対応には厳しいコメントをしていました。また、経済ジャーナリストの荻原博子氏(66)もいつのまにか見なくなりましたよね」(前同)

■フジ上層部から送り込まれた“炎上バランサー”は継続

 4月12日、安倍元首相がツイッターを更新し、星野源(39)が歌う『うちで踊ろう』とともに、自宅のソファでくつろぐ様子を公開したことについて、荻原氏は「466億円もかけて布マスク2枚で世間をずっこけさせたばかりなのに、この動画。あなたはルイ16世かと言いたくなる。安倍さんも安倍さんの周りにいる官邸官僚もずれまくっている」と厳しく糾弾した。

「東国原氏、岸氏、荻原氏の3人は番組から姿を消しましたが、“政権寄り”だとされるフジテレビ報道局解説委員室上席解説委員の平井文夫氏(61)は『バイキングMORE』に引き続き出演していますよね。

『バイキング』時代、MCの坂上さんをはじめ、コメンテーターの安倍政権批判が“行き過ぎている”、“中立性を欠いている”とフジテレビ上層部から問題視されていました。そういった政権批判とのバランスをとるために番組に送り込まれたのが平井氏。だからこそ、3人は消えても平井氏は出演できているんでしょうね。そんな平井氏は先日、日本学術会議の件に関する誤解説で大炎上をしていましたが……」(前出の制作会社関係者)

 民放キー局ディレクターは話す。

「ホランさんやフットボールアワーの後藤さんが番組を卒業したのは、制作費削減の一環でもあるでしょう。一方で、ホランさんや後藤さんの活躍に遠く及ばなかった野々村真さん(56)はいまだに番組に残っているんです。

 野々村さんは坂上さんの“お友達枠”だともっぱらで、『バイキング』開始以来、ずっとレギュラーの座を守り続けています」

■薬丸が“トリキ錬金術”で“暴走”

 坂上と野々村は、1985年から1986年にかけて放送されたドラマ『ポニーテールはふり向かない』(TBS系)での共演をきっかけに親交を深めたという。

「野々村さん以外に、ヒロミさん(55)と薬丸裕英さん(54)も坂上さんのお友達枠と言われています。ヒロミさんは坂上さんに対して“お前”と言えるほどの仲ですし、坂上さんと薬丸さんは、30年以上前から芸能界を生き抜いてきた同士のような関係ですからね」(前出の民放キー局ディレクター)

 10月8日の『バイキングMORE』では、「Go To Eatキャンペーン事業」の抜け道として指摘された、“トリキ錬金術”として広まったポイント取得方法について取り上げた際、薬丸が“暴走”する場面があった。

 居酒屋チェーンの「鳥貴族」をウェブから予約し、1000ポイントを獲得、予約後1品のみを注文する行為を繰り返してポイントを荒稼ぎする人が出現し、“トリキマラソン”などというワードも生まれた。

 この手法について、北村晴男弁護士(64)は「これは制度の中でのことなので、非難すべきことではない」と主張。これに薬丸は「極端な言い方すると、店の全員がこれをやられたとしますよね、それがずっと続いて行ったら店はどうなるんです?」などと極端なたとえ話を持ち出して、反論を展開した。

■坂上も3人がいたほうが“やりやすい”

「薬丸さんのヒートアップは一部では“暴走”とも叩かれましたが、それでも野々村さん、ヒロミさん、薬丸さんの3人は坂上さんの“お友達枠”ですから、“番組が続く限り一生安泰”だと関係者の間ではもっぱらです。

 ただ、坂上さんにとっても3人がいるとやりやすいのではないでしょうか。特に野々村さんは政治や経済について特別詳しいわけではなく、意見を求められトンチンカンなコメントをしてしまいがち。しかし、それを坂上さんが厳しくツッコんだり、あえて無視したりすることで笑いがおきる。それは番組の定番のやりとりになっています。

 ヒロミさんと薬丸さんは芸能界の生き字引として、野々村さんは“オチ要員”として今後も坂上さんから頼られる存在でい続けるのではないでしょうか」(前同)

 お友達枠は健在でも好調な滑り出しを見せた『バイキングMORE』だが、今後はどうなる?

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