「私をお家に連れてって」ケニアのスラム街で出会った猫のハッピーエンド物語 (2/2ページ)

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その子猫が家を必要としていることは明らかだったことから、親切な男性は子猫を家に連れ帰り、食べ物を出してやった。
すると子猫は、「この人に決めた」とでも思ったのか、男性の家に留まることを決意。早速、男性のベッドで寛ぎ始め、「私を飼って」と言わんばかりにキュートさを全開にしたそうだ。

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・永遠の家と幸せな暮らしを手に入れた猫
その子猫が男性を見る目は間違っていなかったようだ。その後、男性は猫を飼うことにし、子猫をナラと名付けた。
最初、メスだとばかり思っていたナラは実はオスで、次第に室内飼いにも慣れ、性格をどんどん発揮するようになった。
甘えることが上手なナラは、飼い主の気を引くために男性が仕事をする直前になるとラップトップに寝そべったりするなど、キュートさを炸裂させた。
やがて、男性はケニアからアメリカへ戻る日が来た。自国から遠く離れたアフリカで出会った子猫を、男性はそのまま放置することはしなかった。きっとこの時、既に男性とナラとの間には強い絆が育まれていたのだろう。

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2016年、ナラは男性と一緒にアメリカへと渡った。ナラにとっては、生まれて初めての大冒険だった。

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その後もナラは男性にかわいがられて育てられ、ハンサムで立派な成猫になった。今でも、ナラはアメリカで自分を救ってくれた男性と幸せに暮らしているということだ。
written by Scarlet / edited by parumo