「ラーメンを食べる時も気を抜くな」トップ営業マンの仕事の極意 (2/2ページ)

新刊JP

もちろん、ラーメンを食べる姿を見て保険に入ろうと思う顧客は、実際にはほとんどいないだろう。しかし、どんな人がどんな時に顧客になるかわからない以上、どこであろうと気を抜かずにいよう。普段の生活でできていることしか、お客さんの前ではできないのだから、というのが川村氏の考えだった。こうしておかみさんが部下のなかから選んだ3人は、案の定、支社のトップ3だったという。

かならずしも、SNSのフォロワーを増やしたり、セミナーや勉強会で名刺を配ることだけがファンを作る方法ではない。ファンをつくるチャンスは、足元の生活の中にたくさん転がっているものなのだ。

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ただ、営業はそもそも迷惑がられて、嫌われることが多い仕事である。この「嫌い」を、どうやって「好き」にするかが、ファンをつくるためのポイントだろう。

本書では、営業が嫌われる理由を分析した上で、その理由を「好ましく思われる武器」に変えることで、「また会いたい営業」「この人から買いたいと思われる営業」になる手法が明かされる。

川村氏が周囲から応援される営業の特徴として
・明確な目標を持っている人
・全力でがんばっている人

の二つを挙げているように、ファンづくりは「ノウハウ」でうまくいくものではない。川村氏が本書で提示しているのは、自分の人間性から磨き直すための、一つのきっかけだろう。

(新刊JP編集部)

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