映画監督の関本郁夫氏と俳優の加藤雅也氏と映画評論家の春日太一氏が11月1日、トークイベント「映画人放浪記」を開催。リアル開催と同時にツイキャスでライブ配信。 (5/6ページ)
1973 年「女番長 玉突き遊び」(1974年公開、公開は「女番長 タイマン勝負」が先)で監督デビュー。「好色元禄〇秘物語」(1975年)、「天使の欲望」(1979年)等の作品を発表し、ファンを獲得。1983年にフリーとなり、松竹作品「クレイジーボーイズ」(1988年、加藤雅也主演)他多数のメガホンをとった。「東雲楼 女の乱」(1994年、かたせ梨乃主演)で東映作品に復帰。「極道の妻たち—赤い殺意—」(1999年、高島礼子主演)などの“極妻”シリーズ、「およう」(2002年、熊川哲也主演)や「スクールウォーズHERO」(2004年、照英主演)をヒットさせる。
【春日太一】
日本大学藝術学部放送学科に入学。在学時は一時期映画監督・石井輝男の書生を務めたことがある。東映の入社試験を受け、卒業論文のテーマは『仁義なき戦い』だった。卒業後は大学院に進み、フジテレビの時代劇プロデューサー・能村庸一の著書『実録テレビ時代劇史』を読み、テレビ時代劇を研究対象に定める。能村の知遇を得て、映像京都の撮影現場に半年間密着するなど時代劇撮影スタッフに聞き取り取材を行う。『映画とテレビ交流期の時代劇表現:1970年代の京都3撮影所における集団的個性の形成プロセス』(2008年)で芸術学の博士号を取得、博士後期課程を修了。2014年、『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』で第26回尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞受賞。
【加藤雅也】
1963年、奈良県出身。ファッションモデルとして活躍後、俳優へ。1988年の「マリリンに逢いたい」で主役を務め、その後も数多くの映画に出演。1989年に第12回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も数々の賞を取り、2002年度第12回日本映画批評家大賞の主演男優賞を受賞した。テレビドラマへの出演もこなし、NHK大河ドラマは2002年の「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」以後、2019年の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」まで、数多くの作品に出演している。