「襲う家を間違えた」ハロウィンパーティで3人死亡9人重軽傷、銃を乱射した容疑者ら12人が逮捕 (2/3ページ)

リアルライブ

日本人留学生が射殺されたケースもある。1992年10月17日夜、ハロウィンパーティへ出かけた日本人留学生が家を間違えて射殺された事件で、のちに「日本人留学生射殺事件」と各社が報じた有名事件だ。

 各社の報道によると、アメリカ・ルイジアナ州の高校に留学していた当時16歳の日本人男性(以下被害者)は、ホストファミリーの同年代の男性(以下A)と仮装して、ハロウィンパーティへ出かけた。2人はパーティ会場と間違え、当時30歳の男性が住む住宅を訪問。2人は玄関をノックしたが応答はなかった。2人が来た道を戻ろうとした時に、男性が銃を手に持って出てきて、被害者を銃で撃ったという。BBCの2019年10月19日付記事によると、Aの話では、男性が玄関から出てきて、銃口を向けられた時、被害者は歌いながら陽気な口調で「パーティで来たんです」と返答したという。男性は「動くな!」と叫んだが、被害者は男性の言葉を理解していなかったようで、男性の方へ前進していき、撃たれたと語っている。被害者が警告を受けてもなお前進した理由には諸説ある。この日はコンタクトをしておらず、銃が見えていなかったと示唆する人もいる。被害者は病院に搬送されたが死亡が確認された。後日、警察は殺人罪で男性を起訴。陪審員裁判では、男性の「正当防衛」が認められ、無罪判決が言い渡された。なお、慰謝料などを求める民事裁判では、男性に対し賠償を命じる判決が言い渡されている。

 他にも、アメリカ・ペンシルベニア州の住宅で開催されていたハロウィンパーティで、白い房のついた帽子をかぶり、黒っぽいコスチュームで仮装していた当時9歳の少女が、スカンクと間違えられて、親戚に銃で撃たれたとの『Daily Mail』の報道(2012年10月21日付)などがある。なお、少女は肩を撃たれて病院に運ばれたそうだが、その後の容体は伝えられていない。

 ハロウィンの時期に限らず、何か問題が発生した場合、解決する方法はいくらでもあるだろう。銃で解決する方法を選べば大惨事を招きかねない。今後もこうした事件が発生しないことを願ってやまない。

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