『鬼滅の刃』に勝った!カズレーザーも認めた宮崎美子への“無限絶賛”
映画『無限列車編』が10月16日から18日までの3日間で、約46億円という異次元の興行収入を叩き出した大人気コンテンツ『鬼滅の刃』(原作は集英社)。20日の『ニューヨークタイムス』によると、同期間の日本を除く全世界の映画興行収入を超えているという。
「人気に伴い関連グッズも販売されていますが、いずれも絶好調。大手ネット通販のAmazonでは23日現在『売れ筋ランキング』で、おもちゃは『きめつたまごっち』、ミュージックは『無限列車編』の主題歌『炎』などが1位を記録していて、まさに“オール鬼滅”ランキングです。その中にあって、意外なあの人の好調ぶりが際立つんですよね……」(女性誌記者)
好調ぶりを見せたのは、女優の宮崎美子(61)。
宮崎はデビュー40周年を記念し「40周年記念カレンダー&フォトブック」を10月18日からAmazonなどで予約開始。61歳ながら見事なビキニ姿を披露したことも話題になっていたが、Amazonのランキングで『鬼滅』に唯一“黒星”を付けた存在として、メイプル超合金のカズレーザー(36)が、22日にツイッターで称賛したという。
■あの『鬼滅』に勝った!
カズレーザーはツイッターで、
《どんな狭いジャンルであれ、空前のブームである「鬼滅」に唯一黒星を付けたのが宮崎美子さんだという奇跡を、我々は後世まで語り継ぎたい》
という言葉とともに、Amazon売れ筋ランキングで「1位が宮崎美子カレンダー、2位と3位が『鬼滅』カレンダー」となったスクリーンショットを投稿したのだ。
「カズレーザーのリプライ欄には“さすが国民の祖母ですよ(?)”“美子さん、やるなぁ〜”という声や、“今の鬼滅はピカピカに光ってるけど、さらにピカピカに光ってましたね”と、80年(当時21歳)に宮崎が出演したミノルタカメラ(現コニカミノルタ)のテレビCMのフレーズを引用したコメントもありました」(専門誌記者)
当時、木陰で恥ずかしそうにTシャツとジーンズを脱いでビキニ姿になるシーンで人気が大いに話題となった宮崎だが、いまや61歳。なぜ、このタイミングでビキニ姿に挑戦したのか。
■水着は本人も予想外だった
10月21日のYouTubeチャンネル『よしよし。【宮崎美子ちゃんねる】』で宮崎は、
「いままでやったことのないことをやってみたい! その1つがカレンダーでした」
としていたが、撮影の2週間前に「(千葉県の)九十九里に行きます」「海に行くような格好もありますよ」と聞かされ、はじめて水着になることを知ったという。本人は「力及ばず、頑張ることができなかった」としていたが、その美貌はまさに完璧の一言だった。
「カメラマンは、宮崎の芸能界デビューとなった『週刊朝日』(朝日新聞出版)の表紙を撮影した篠山紀信さん。しかも、今回カレンダーと並行して、10月20日発売の『週刊現代』(講談社)で人生初の“袋とじグラビア”にも挑戦しています。YouTubeチャンネルで本人は自信なさげでしたが、うつ伏せになった黒いビキニ姿などは好評で、“すごく色っぽかった”“ほんっと素敵です!!”とSNSを賑わせていた。女性も、買っている方がいたようです」(前出の専門誌記者)
■著名人も絶賛!
カズレーザー以外の著名人では、加藤浩次(51)が10月21日の『スッキリ』(日本テレビ系)で、
「もう60代の方の、昔のイメージから僕らもアップデートしなきゃいけないね。今の60代の方とか若いじゃない。我々60代で『若~い』って言っちゃうけど、もう若いという前提で話さないとダメだね」
と、60代のイメージが大きく変わったことに衝撃を受けていた。
また、10月21日の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、おぎやはぎの矢作兼(49)と小木博明(49)がそれぞれ、
「61歳という歳でこう見ると、僕自分でもびっくりしているんですけど…なかなかいいものですね」(矢作)
「(前回ビキニ姿を披露した40年前を振り返り)当時9歳ですか、だから初めて女性として見たのが宮崎美子さん」「40年経っていまも女性として見ていますよ僕は」(小木)
とコメント。2人とも、現在の宮崎の美貌にハートを撃ち抜かれていたようだった。
「今年8月に開設した『よしよし。【宮崎美子ちゃんねる】』でも“まだまだ、いろんなことに挑戦したい”としていました。これからも、還暦でこそのいろいろな宮崎美子を見せてほしいですね」(前出の女性誌記者)
40年ぶりの水着が大いに話題となった宮崎。若い世代からも、ファン急増間違いなし!?