意識は「物質と電磁気エネルギー」であるとする新理論。もしそうならAIに意識を宿すことも可能となる(英研究) (2/3ページ)

カラパイア



 超高速で膨大なデータを演算処理するAIにもできないことをやってのける意識の不思議な力の源泉は何なのか?

brain-5655155_640
iStock

・意識の概念は「物質と魂」から「物質とエネルギー」へ

 かつて意識は「物質」と「魂」でできていると考えられていた。

 現在でも、こうした二元論を信じている人は大勢いるだろうが、科学的には、意識は脳のみで発生しているという一元論が主流だ。

 それは無数の神経細胞の発火が作り出している現象であり、意識を理解しようとする研究も神経細胞の活動を観察することで行われる。

 だが「CEMIフィールド理論(意識の電磁気情報場理論)」を提唱する英サリー大学のジョンジョー・マクファデン教授は、現代的な二元論的を持ち込むことで結びつけ問題を解決しようとしている。

 『Neuroscience of Consciousness』(9月22日付)に掲載された論文によれば、意識は「物質と魂」ではなく、「物質とエネルギー」によって生じているのだという。

iStock-925426264
iStock

・情報を持つ電磁気エネルギーが意識を生み出す

 それは科学的な事実に基づいている。脳内で発火した神経細胞は、ただ電気的なシグナルを送信するだけでなく、周辺の組織に電磁気エネルギーの波をも送っている。
「意識は「物質と電磁気エネルギー」であるとする新理論。もしそうならAIに意識を宿すことも可能となる(英研究)」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る