卒業記念本が『鬼滅の刃』超え!乃木坂46・白石麻衣“不滅の女神”名言5
10月28日午後7時の配信ライブをもって、乃木坂46を卒業した白石麻衣(28)。
卒業記念の『メモリアルマガジン』(講談社)は、27日調べの日販の「週刊ベストセラー」で、週間総合ランキング初登場1位を獲得したことが分かった。前週の同ランキングで1、2位を記録していた『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』のノベライズ本(集英社)が2位と3位となり、“白石麻衣の鬼滅超え”と話題になっている。
「本来は今年のGWの東京ドーム3DAYSライブで華々しく卒業するはずでしたが、コロナ禍で延期となっていました。しかし、ブログで“皆さんには直接、今までの感謝の気持ちを伝えたいなと思っております”と、ライブだけでなく卒業を延期した件は、4月28日の『ABEMAPrime』(ABEMA)でケンドーコバヤシ(47)に“ファンファースト、アイドルの鑑ですよ”と、称賛されていましたね」(女性誌記者)
28日の配信の卒業ライブは、推定視聴者数が68万7000人に達し、白石は純白のロングドレスを身にまとって、約10分ものロングスピーチで、
「今日までたくさんの時間を過ごしてきたけど、やっぱり乃木坂って最高だなって、今日までの9年間で思いました。たくさんの思い出がいっぱいです。約9年間応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました」
と別れを告げた。
白石は、乃木坂46設立から最前線で活躍してきた1期生。乃木坂のデビュー曲『ぐるぐるカーテン』からずっと“福神”(選抜メンバー)に選ばれ続けていて、今年3月25日の『しあわせの保護色』まで皆勤賞という、絶対的なエースだった。
白石の新たな門出をきっかけに、これまでの活動で彼女が口にしてきた名言や言葉を紹介しよう。
■「後悔しないようにやり切ろう」
「右手を負傷してしまったが、握手会を欠席することはなく、右手で“ずっきゅん”ポーズをしたり、手を振ったりサービスを徹底した」「中学時代にいじめられていたクラスメイトをかばい、逆にいじめられてしまった」など、彼女の人間性のすばらしさを語るエピソードは多い。そんな彼女の座右の銘は、何だろうか?
「白石の座右の銘は“後悔しないようにやりきろう”です。18年9月のファッション誌『Oggi』(小学館)で、“デビューにあたって母親から言われた言葉”と紹介していました。バラエティ番組やライブなど、何事にも全力を出し切っている姿勢を見ていると、白石が座右の銘を有言実行しているのがよく分かりますね」(専門誌記者)
たしかに、『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で、18年にコウメ太夫のコスプレをして「チクショー!」も披露したり、涙目になりながらも大きなカエルを掌に載せる罰ゲームを受けたりと、いい意味でトップアイドルらしからぬチャレンジングな姿を見せていた。
16年の「催眠術で弱点を克服しよう!」という企画の際は、苦手なヘビを触っている途中に催眠を解いたせいで思い切り取り乱し、バナナマン・日村勇紀(48)に「江頭さん(江頭2:50)みたい」と評されるほどの姿を見せたこともある。確かにやり切っているのだ。
■「チャレンジが大事」と「ポジティブが大事」
また、15年1月23日のモデルプレスのインタビューで白石は、
「(夢を叶えるには)何でもチャレンジすることが大事だと思います。どんなに辛くてもそれを乗り越えたら絶対に楽しいことがあるって私は思っていて。だから例え体力的にも精神的にも辛くても頑張れる」
「ポジティブでいることを心がけています。ネガティブだと全然いい表情もできないし、いいものも出てこない。自分を暗くする一方…何が何でも楽しく明るくいることが大事だなっていう考え方は、これまでのお仕事を通して学びました」
と、乃木坂の活動を通じて得た価値観を明かしている。
「たとえば白石主演の映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』です。あの映画で白石は終盤に襲撃されてしまう場面で手に汗握る、鬼気迫る演技を見せていました。このときのことをインタビューで振り返った白石は“体力的にも精神的にもクラッときました”と、限界まで挑んでいたことを明かしたほか、演じたキャラについて“に一生懸命に立ち向かう姿はちょっと似ている部分はあるのかなって思います”と語っていますね」(前出の専門誌記者)
■「ファンの言葉が力になる」
今回の「お別れの挨拶をしたいから卒業を延期する」という対応についても、過去の白石の名言を思い出す。17年4月17日の、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)での、ファンに対しての言葉である。
「当時白石は映画『あさひなぐ』の撮影もあってかなり忙しく、“休んだ記憶ないです1日”と、番組で明かし出演者を驚かせていました。番組では、朝7時からライブリハーサル、11時に本番、さらに6時間もの握手会というハードスケジュールな1日を紹介したんですが、ここで白石はファン感涙の名言を語ったんです」(イベント会社関係者)
白石は、この握手会イベントについて、
「ファンの方の応援がないとやっていけないと思うし、一言一言が結構、力になってるというか。頑張らなきゃなって」
と話し、放送当時SNSでは《男女に人気なるのわかる》《本当に推せる》《神対応が素敵》と、絶賛の嵐だった。先述の「右手を負傷していても握手会に参加」と合わせて、白石のプロ意識の高さは頭一つ抜けていたのだ。
■「乃木坂が私を大きくしてくれた」
18年の『LiSTA』(幻冬舎)創刊号のインタビューでも白石は、
「ファンの方の応援があるから頑張れるし、今の私がある。その部分は、これから年齢を重ねてどんなふうに変わっていくとしても、私の軸です。常に忘れずにいたい」
と答えていた。
「白石は先述の『深イイ話』でスタッフに“30代になった自分が想像できるか”と質問されて、“私ずっとこの仕事をしているつもりないので”と引退も示唆するコメントをして、話題となっていました。当時は25歳でしたが、いまは28歳。30代を間近に控えたこのタイミングでの引退ですが、この“軸”は引退後も変わらず続いていくんでしょうね」(前出の女性誌記者)
10月28日の『日刊スポーツ』の取材に白石は、
「この9年間は、長かったようで、あっという間だったと思えるくらい、充実した楽しい時間でした」と振り返り、「乃木坂に入ってよかったです。入ってなかったらどうなっていたか考えると、逆にちょっと不安なくらい。乃木坂が私を大きくしてくれました」
と、答えている。
乃木坂のスタートから最前線の中心で活躍してきたレジェンド・白石。その輝きと言葉は、卒業後も永遠に残り続けることだろうーー。